阪神淡路大震災から25年。
その後も東北で大震災が起き、洪水被害も多数出ているのが今の日本。
四季があり穏やかで安心安全な国ってことが自慢だったハズなんだけどね。
今となっては避難生活を何年も送らなきゃならないこともある国はだから。
先週は自主防災組織のことが記事になっていましたけどね。そもそも隣近所で人の命を救うことなど難しい時代だから。周辺には若い人もいず、隣同士の交流も希薄。
顔くらいは知っているけど、話もロクにしたことは無いとか。
よく話をする間柄だったら心配もするし、助けなきゃって思うんだと…。
そこから始めずに、組織さえあれば人助けが出来る。号令さえ掛けりゃ動けるように練習するのは誰なんだろう。
住民同士が助け合うのが基本だけどさ。
これだけネット社会にしておいて、災害対策は超が付くほどアナログだもの。
これだけの被災規模が発生する国なら自治体の仕切りより、自衛隊組織で人命救助をいち早く行える体制にした方がいいんじゃ無いですか。
各地でベッドやトイレ、食料、燃料などを備蓄し続けるより、被災した所へ一気に運び込める機動力を整えること。
何十年に一度の災害に備えるために避難する訓練は、もちろん自治体で主導すべきだけど、その先はエキスパートが日々訓練する中で対応して欲しい。
少子高齢化は避けて通れないんだから。