ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

願いごと

2014-07-14 21:50:00 | たてもの
さて、初めに参拝した外宮。

天照大神のお食事を司る神の豊受大神をお祀りしている場所なのだとか。
あ…、天照大神は“あまてらすおおみかみ”豊受大神は“とようけのおおみかみ”と読みます。
ここ、試験に出るからね。

なんて。



神聖な場所。

ただただありがたいと思うのです。
ここに来れたことに感謝します。

で、写真を撮りまくれることにも感謝します。
きっと撮ってはいけない場所もあるんだよねー。
その時は神さま。

シャッターが押せないようにしてくださいませ。



外宮は内宮が造られてから500年後に山田原に迎えられたものなのだとか。

500年ったら…。

ワタクシどもの増毛そのものが無い頃の話ですわ。
たまげる。

神楽殿ではお守りを買いました。



大木。

人間とはいかに小さなものなのか…。
そんなことを考えさせられます。



根っこってどこまで深く張っているのかね。
気になるわ。

さて、いよいよ正宮へと進みます。
手前の板垣は少し古い感じ。
ま、大木に囲まれた景色には妙にマッチしているのですがね。



これはこれで好きだなぁ。
20年ごとに移し替えられる正宮。
こちら側は古殿地と呼ばれているものらしいです。

入口の鳥居は板で塞がれていましたので中を見ることは叶いませんでしたけど…。



立派な建物が見えてきました。

どこまでが左側通行なのか…。

ま、ここまで来ればどうでもいいですよね。
神聖な気持ちで参拝させていただきましょう。



鳥居の内側。
板垣の裏側にはグレーの制服を着た警備の方が何人かいましたね。

「ここから先の写真は撮れません。」

ああ…、そうだよなぁ。
神聖な場所だもの。
この先はしっかりと記憶の中に留めましょう。



正宮の入り口から真っ直ぐの場所に大きな板垣。
内宮にも同じようなものが設置されていたのですがね。
何を意味するものなんでしょうか。

謎だー。

さっ、お賽銭を握りしめて…。

平和な日本でありますようにとお願いして参りましょう。

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汗だく

2014-07-14 18:30:00 | イベント
ドォーン、ドォーン。
ドンドォーン。

太鼓係のワタクシが打ち鳴らすリズムはそれだけ。

それを延々と打ち続けるんだな。
それでも4時間ちょっとくらいだから体力の落ち始めたワタクシでも何とかなるもんです。

でも…、太鼓の台を押してくれた中学生は疲れてたみたい。
前を行く旗持ちの小学生はヘロヘロ。
みんな大丈夫かー。



今回の太鼓打ちは手のひらと指のマメが出来ずに済みました。

いつもなら大きな水ぶくれが出来て、それが途中で割れちゃってグチャグチャ…。
ビリビリして痛いんですよね。
午後からは傷バンを貼って凌いでたっけ。
慣れてきたのか、それとも手の皮の厚みが増したのか。

ま、何にも無いに越したことはありません。
まずは良かったです。

休憩所でいただく冷たい飲みものが美味かった。
汗がどこまでも流れているんだもの。
目に染みて痛いくらい。

子どもたちは熱中症にならないかなぁ。
心配です。



午前中は郊外の自治会を回った後、改めて神社をスタートして弁天町の役場裏から駅前に下り、旧商家の交差点から海に出て國稀酒蔵の工場から裏通りを抜けてセブンイレブンまで。
そして1丁目通りを駅に向かって戻ってくるんです。
千石蔵で一旦休憩。

そこで冷やしたゆで卵の登場ってワケ。

「おおーい、出発するぞぉー。」

一度休んじゃうとなかなか列に戻らない子どもたち。
疲れてるんだな。

そこからがまた長いからねー。

すずらん通りからまっすぐ国道まで進み、1丁目通りを暑寒別橋の近くまで行って、そこから山側へ曲がるの。
4丁目通りを元陣屋まで進み、文化センターでお昼休みというルートです。

そうそう。
お祭り前に配られる「弁財船」という神社からのチラシ。
行列が進む行程が示されているのですがね。
もう無くなってしまったお店の名前だとかがズーッと残されてるの。

変えた方がいいかも…。



うへーっ、疲れたね。
日焼けしました。
目もショボショボしてるし。
午後から大丈夫かなぁ。

人の心配をする余裕の無いオヤジです。



そうそう。
この日は寝坊しかたら朝ご飯抜きだったんだもの。
だものフラフラするわ。

お弁当は駅前の寿し忠。



ここのお弁当は美味しいって評判です。
少し小さめだから大食いの人には物足りなさが残っちゃうかも知れませんがね。
そう言う人は2コ食べてください…。

あれ、余裕あったのかなぁ。



午後からの行列は1時30分の出発に決まりました。
以前は横になって眠ったりしたこともあるのですがね。
裃姿ではそうも行きません。

じっとして体を休めます。

ううーん、かえって疲れが増しているかもー。



帰りのルートは、文化センターから山側に上がりあっぷる団地前を通って徐々に海側へと進んでいくんです。
国道を6回ほど横断致します。

午前中にも1回横断してますけどね。
警察関係の皆さんにもお世話になりました。

おかげで無事に戻ることが出来ましたよ。

今日はあと祭。

神社の前にある坂道では「ちょっと変わったショー」が行われています。
ま、カラオケなんですが…。

開けた窓から自慢の歌声が響いてきますわ。

短い夏だから…、皆さん存分に楽しんでください。
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京都のアイス

2014-07-14 17:40:00 | 飲み食べ
これは京都旅の最後の夜に食べたんだったかな。



アイス好きなワタクシどもとしては、その土地限定のものを目にしたら必ず食べることにしていますので…。
ま、目にしたらですよ。
ガツガツ探し歩くってほど根性のある人間ではありません。



ほうじ茶のアイス。
結構いけますな。
何となく懐かしいような味。



そして抹茶。
お茶をそのまま固めたような…。

濃厚です。

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美しいもの

2014-07-14 12:30:00 | 飲み食べ
週末の引っ越し作業。
兼ねて買いもの。
そして諸々。

とびきり忙しくしているってワケでもありません。
荷造りしたり運んだりという作業は先月で終えていますからね。

あとはちょこっと…。



ササッと出来るような作業が残っているだけ。
なので札幌のマチを楽しませてもらってる、って感じですわ。

土曜は自転車を持って行きました。
3番目のコが使っていた折りたたみタイプのヤツ。
以前乗っていたワンボックスなら全然楽勝なのですが、バンタイプだと少々厳しかったです。

ま、他に積んで行くものはありませんでしたので荷台はスカスカなんですけどね。

そんな作業の合間を縫っていただくのはコンビニ弁当です。
作業するため短パンとTシャツって格好のままだし。
ちょこっとコンビニに寄ってあとは部屋でゴロゴロ。

たまに扇風機に当たる。

んんんーっ、快適だー。



冷たいたぬきうどんとミニのサバ弁当。
今一番好きな組み合わせです。
ちょっと食べ過ぎかも知れませんけどね。
一応、サバ弁当はミニを選んでますので…。

増毛に帰る時、桑園のジャスコで買ったスイーツ。



おじいちゃんとおばあちゃんにお土産を購入です。
午後9時を過ぎてもちゃんと開いているから便利。
ワタクシどものような普通の時間に行動しない者には大変ありがたい存在ですわ。

せっかくなので自分たち用にもコーヒーゼリーシューを。
ぷるぷるした食感とほんのり苦みのコーヒー味。
3コは食べられるかなぁ。



久々、ケーキも買いました。
昨日はお祭りの御輿行列に参加していたので、家族が好きなのを選んだ残りから2コをチョイスです。



淡い水色が涼しげです。
食べるのがもったいないなぁ。



などと思うのは一瞬ですからね。
美味しいものは美味しいうちに。



ごちそうさまでした。

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海の見えるところ

2014-07-14 08:15:00 | イベント
昨日の厳島神社例大祭。
顔やら腕やら…、日焼けでヒリヒリです。

夏が来たことを感じますなぁ。
いいぞぉ。



老人ホームの明和園から始まった郊外自治会まわりの神輿行列は、途中をバス移動しながら見晴町、箸別に立ち寄り、4箇所目は増毛港を間近に望む中歌地区。

堤防から道路を挟んで住宅が密集しています。
そしてその裏側にはJR留萌本線が通っているんです。
背後には崖地が迫ってるし…。



大雨や大雪、そして津波など自然災害では逃げ場の無い厳しいところ。
だけどなぁ。
海が好きだから…。

潮の香りを楽しみ、打ち寄せる波の音に耳を傾ける。
厳しい時のことなど何も知らないワタクシですからね。
うらやましいような気もします。



神さまの来訪に供えられた品々。



毎年ここの魚を撮ってるカメラオヤジ。
いいサイズのソイ。



この後、どうなるんだろうね。

祭壇が設置されている場所を離れ、道路を横断し堤防へ。
ものの10秒ってとこ。
極端に近いです。
もう庭だね。

自分の海って感じ。



穏やかだー。
多少荒れることがあってもこの穏やかさが心を癒やしてくれますね。
やっぱり海っていいわ。



そう言いながらもう何年も海に入っていない増毛人です。
いかんなぁ。



太鼓係のワタクシ。
移動はお米と寄付集めの軽トラに乗せていただきました。
これがね、最後尾なの。

その後ろは警護についているパトカーだけ。



裃を着て荷台のアオリに腰掛けるカメラオヤジ。
粋に見えるかどうなんだか…。

ビミョーです。
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それぞれの道

2014-07-14 02:00:00 | 考えたら
とりあえず引越しの片付け終了。
今まで子どもたち2人が一緒に住んでいたところは一昨日で全ての荷物を出し終えました。

結構いい場所にあったし、広さも十分な部屋。
お世話になりました。



これからそれぞれの道が始まります。
いや、道は既に始まっているんだな。

新しい暮らし方が始まるってことか。

どんな毎日なのかなぁ。



ちゃんとご飯食べるんだよ。
掃除はマメに。
戸締りを忘れないように。
暗い道はなるべく歩かないこと。

そして困ったらすぐ連絡しなさい。

心配は尽きないけど…。

ま、それが親っていうものか。
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