みなさま、ご機嫌はいかがでしょうか?
今日は、いつもお世話になっています、シーバスチャーターボートの
「FUJIYAMA」の大西キャプテンとお会いする為、大阪湾のとある港へ・・・
大西キャプテンには長年お世話になっていて、現在のボートやエンジン、
それらのお世話のみならず、仲間の方をご紹介いただいたりして・・・
今日もいろいろとお世話になりまして・・・・有難うございます。
シーバスチャーター「FUJIYAMA」のHP↓
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~fujiyama/index.html
大阪湾でシーバスや青物、ロックフィッシュの釣りをするなら、
FUJIYAMAをチャーターしてまず間違いがありません。
最忙期は1日に何回もチャーターが入る人気ぶりで
「この人はいつ寝ているのか?」と心配になります。
港でばったり出会って、お魚をいただいたり・・・・
すごくやさしい人です。
リピーターが多いのも、納得しますね!
さて、今回はヘルムポンプのオイル漏れです。
あるとき、オーナー様より相談があり、
「ステアリングのヘルムポンプ」から「オイルがにじんでいる」と・・
「ヘルムポンプ」を確認します。
「作動油」が減っているので、念のために持ってきていたものを
給油し、確認してみると・・・
シャフトの部分から、滲んで漏れてきています・・・
(この写真は下から取っています・・・ツツッ~と垂れています)
Xリングの交換をしないといけないようです。
(Xリングは、シャフトのオイルシールのことです)
このタイプはステアリングをはずすと、表側から交換できます。
症状が確認できましたので、部品がそろい次第、交換になりました。
ハンドルの遊びも多く・・・エア抜き作業も必要のようです。
みなさま、ヘルムポンプの周辺がオイルで「ヌルヌル」していたり、
ハンドル真下のデッキ(フロア)がヌルヌル(ツルツル)している人は
いませんか・・・ついでに、ハンドルの遊びが多い?と感じていたり・・・
ほっておくと、「ハンドルを回しても、ボートの向きが変わらない」とか
帰って来れなくなったり・・・重大な事故に発生することに・・・
心当たりのある人は、すぐにお世話になっているマリンショップに
点検してもらってください。
次回、作業の続きをレポートを・・・・出来たらします・・・
カメラ忘れていきそうで・・・
おっちょこちょいですから・・・・・・・。