みなさま、ご機嫌はいかがでしょうか?
現在、交通安全週間ですかね?
覆面パトカーがたくさん走っております。
なのに・・・・・なんでそんなの飛ばすの・・・
本日は獲物を捕まえているスカ〇ラインを2台も見ました。
2台の距離500mぐらいしか離れていません。
交通事故も最近よく見かけます。
雨でスピン大破したトラックや軽自動車、
追突の衝撃で民家に突っ込んだドイツ製高級車
実は私も先日、CR-Vを他車とこすってしまって・・・・・
みなさま、交通安全です。ゆっくり走りましょう!
さて、BF90Aの修理の続きです。
首だけになっています。
スパークプラグを点検すると・・・えっ・・・
で、分解することに・・・
新旧比較・・・白いのが水が入っていた痕です。
3番の燃焼室に・・・ヘッドガスケットが抜けかけて
お水がちょろちょろと侵入?
プロがプラグを点検していれば交換時に見逃さなかったはずですが・・
激しくオーバーヒートでもさせたことがあるのでしょうか?
3番のバルブを換えるついでに、他のバルブもメンテナンス・・・
気分的には全部、換えたいところですが・・・
バルブを取り付けます。
集中力と根気です。
頭が乗っかりました。
ウォータージャケット(排気)側のアノードメタル(防食亜鉛)の交換前と
交換後です。
係留保管の方は特に、寿命にかかわる部分です。
ここは、係留中でも、個人でも交換は可能と思いますので、
必ず定期的に交換を実施してください。
反対側のインテーク側にも2個あります。
ウオーターポンプ(インペラー)から汲み上げた冷却水を
エンジン上部まで送るウォーターパイプです。
見やすいようにこちら側に向きを変えて撮影していますが、
小穴が2個開いているのがわかるでしょか?
これは、汲み上げた水の一部を途中でオイルパンに向けて噴射することで
オイルパン(エンジンオイル)を冷却しているそうです。
BF90A以外の他の機種も、ホンダ船外機はほとんど、この
冷却穴はあったはずです。
(冷やす目的がオイルパン以外の場合もあるようですが・・・)
こういったアイディアがホンダ船外機の高耐久性を支えております。
さて、ここまでで、昨日は終わりました。
おっと、昼休憩が終わったので、今日も続きを開始だ~♪