じゃないですか! すっかり忘れてましたよ。
行くと明言しておきながら、交通の算段とか観て廻る予定とか、今更ながらに全
然考えていなかった己の能天気さにほとほと呆れる。明日までに考えとかなきゃで
すな、うむむ……。
まぁ、なんにしてもクルマで会場入りなのは決定しとりますが。
というわけで(どういうわけで?)、今日は手抜きしていろんなニュースサイト
さんを巡って少し気になった記事を関連付ける。主にコレとコレだ。
と、回りくどいコトを言ってますが、要するにマスコミの話です。
最近、またマスコミさんの奇行迷走が目立ってきた気がするのですが。
両者とも簡単な言い訳で批判を回避できるとは思いますが、批判的行動の実行犯
であるライターやスタッフの意識レベル(医療的なモノ含む)がすんごく低くなっ
ているところに、現代の奇病を感じるわけでありまして。
テレビは視聴率主義、紙面は情報料主義(他者に売れる情報の金額が優先される
傾向)となった昨今、過度の効率主義が低レベル化を招いている気がする。
つまり、「立っている者は親でも使え」的な仕事の与え方で、本質さえ捉えれば
側面は無視しても構わない、もしくは側面自体が瑣末であるという思考です。
学校に置き換えると、「勉強さえできれば不良でもいい」というヤツ。学生の本
分は勉強なので一概に悪いとは言わないけれど、「相手の振り見て我が振り直せ」
という思考には届かない、または届く必要がないと考える者を平然と中枢に置ける
という経営サイドに問題があるんですよね。
取り上げたリンクの前者はそれが顕著。後者は「何でもアレ関係に持っていっち
ゃえ病」。言い換えると、あらゆる本旨を側面と置き換えてしまう病気です。
本質さえ捉えれば側面は瑣末、という考えは、同列の人間が見れば気にならない
のかもですけど、何も知らない一般人から観れば浮き彫りになります。人間の脳は
総合的理解力を有するのだから。マスコミという職業が特殊なのはわかりますが、
そのお客さんが一般人であるコトをお忘れなきよう。
……って、あぁ、なんだか変な話になりましたな。やっぱ忘れてください(^^;
あ、言い忘れていましたが、安倍新総裁関連の話は総理就任後にでも。あと5日
くらいですかね。