ヤミノツカミDIARY

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それでも負けるときがある。

2006年06月27日 | スポーツ

宮海「スイスが負けた……orz 勝てそうだったのに……」
アノゥ「本当に惜しかったよね。互いに鉄壁の守備が持ち味のチームだったせいか、
   迫力のあるシュートシーンは見られなかったけど、それ以前に、シュート体勢に
   すら入らせないDFのレベルの高さには脱帽したな」
宮海「互いにブロック&カウンターを得意とするチームだからね。攻撃特化チームの
   ような派手さはないけれど、水面下での技術は並々ならぬものがある」
アノゥ「それでも、やっぱりファンじゃない人が見たら『つまんねー試合だなオイ』って
   思う気がしたよ……良さを伝えにくいのがスイスファンの悩みどころです(っдT)」
宮海「そーいえば、なんでこんなにスイスを認めてるんだっけ?」
アノゥ「2004の欧州選手権がきっかけだったよーな。とにかくこの国のサッカーって、
   マンガの主人公みたいな勝利の収め方するんだよ」
宮海「マンガの主人公みたいって、どーいうのだよ……」
アノゥ「相手にじわりじわりと攻め込まれて、苦しい、苦しい……だが、きっかけを掴
   めばそこから形勢逆転! 一撃必殺のどんでん返し! みたいな!」
宮海「あぁ、フリーザ様にギリギリまで追い詰められつつも、最後には超サイヤ人に
   目覚めて一発逆転、みたいなシチュエーションってコトね」
アノゥ「……フリーザ様って、何?
宮海「き、キサマ、フリーザ様を知らないだとっ? これだから平成生まれは……!」
アノゥ「ともかく、最後までサポータの希望を失わせないような戦い方ができるんだ。
   2点取られたからもーだめだ、みたいな状況が少ないのも凄いね」
宮海「あれ? ていうか、今大会、スイスって、1点も獲られていないよね?」
アノゥ「え……うわ、本当だ! 1点も獲られていないのにベスト16止まりか! やっ
   ぱり勝負の世界は厳しいなぁ」
宮海「イタリアの方は、なんとかベスト8に勝ち上がったようだね。今日はスペインvs
   フランスもあるし、まだまだ眼が離せませんよ」