前に軽井沢の ワンコの話をしたけれど ~♪ 「ネコはこたつで丸くなる~♪」
この所の寒さすんごいよね でこれは 特に暖かい所を喜んでいるだろう ネコちゃんたちの事
9月下旬頃のボクのお話で YOHちゃんという ボクの仲良しのネコちゃんのお話をチョコッとしたの覚えてる?
身体が大きくて長毛フサフサのYOHちゃんは 寒くなると滅多に森になんか来ない
飼い主がいるし 暖かいお家の中で 気持ちのいい場所を選んでのんびりしているのさ
でも この寒さの中を 決まった家も日々の食料の宛ても無い 「のら」と呼ばれるネコも結構いる
氷点下(-)20度近くなる 軽井沢の酷寒期、 このネコたちがどこでどう冬を越えるのか気にかかるよね
ここで頭をよぎるのは 軒下や空き地で 「のら」に餌をやる「優しい人」の存在・・ (クマ君やボクだったら・・))
軽井沢には もう一歩踏み込んで 「のら」を保護しながら将来的になくして行こうと活動するボランティアの人たちもいるんだ
地元の獣医さんや 前に話した動物愛護センター、長く活動を続けているメンバーと協力して 一時的に餌をやるだけでなく
住民と動物好きな人たちと動物が 将来的にいい関係で暮らして行ける様に努力をしてるんだよ
例えば 外で餌をやってその命を繋ぐなら 様子がわかって来た頃に「のら」のメスを避妊手術をして見守ってやるとか
餌をやる事で「のら」を呼び集めてしまい 近隣のネコ苦手派の悩みの種にならない様に 飼い主を捜してやるとか
獣医さんも 「のら」の避妊手術には 特別料金で対応してくれるとか ネコの将来まで考えてやっているんだよ
もしかしたら 軒下や空き地で 「のら」に餌をやる「優しい人」は いい事してるつもりで 気づかないうちに
その人たちの お財布からいろいろ出費させちゃってるかもしれませんよ・・
寒空で 震えながらショボショボしてるネコちゃんたちが みんな幸せな人生・・イヤ、ネコ生を送れるように
一歩前に踏み出した「優しさ」も お願いしまぁす !・・ あ~ぁ ボクもノンビリ 日向ぼっこしたいなぁ・・