ボクが住んでる山の下に暮らす奥さん 
昨日は地産地消のお料理教室で
テーマの食材は長野県の代表的なお魚
和食で〝鯉料理“だったんだって 
すぐ近くの佐久は
鯉の養殖も盛んで 
〝佐久鯉“ とブランドになるほどボクも
前にここで 
〝鯉の白焼き“なんかの話をしたことあったよね？！
指導した先生は 
和食や薬膳料理の有名な軽井沢で活躍中の板長さんなんだって 
この先生 魚をさばく事に掛けては手品師みたいな
腕前らしい 名人の中でもすごいって奥さんは言うんだ 
興奮気味に 「ヤナギバ１本で３種類の鯉料理をツマからチリまでやっちゃったわ・・！」って・・
目が遠くを見てるみたいだった・・ちょっと
ボクにはわからん ・・
皆さん 何のことかわかりますか？ 
鯉こく や 旨煮 お刺身の「あらい」なんかは一般的だけれど「タタキ風(チリ造り)」「 かば焼き丼 」「粕漬け焼き鯉」とかって３種類
生きてる所から始めて、作って、食べて来たんだってさ・・これまで奥さんは
鯉といえば 川魚独特の臭みがあるとか 家族が好き嫌いがあるとか うろこを引いてさばくのが大変とかあまり
試したこともないまま 先入観で来ていたんだって 
それが
今日の先生にかかると 「鯉ってこんな料理方法があって こんなに美味しかったんだ・・」って 
味とバリエーションの豊かさに感心しちゃったんだって
ひとつだけ 内緒話は、奥さん忘れないうちに 
早速お家で作ろうと いつも行ってるスーパーに
飛んで行ったんだって ここはお魚が新鮮で 下ごしらえもしてもらえるんだよ 
そしたら ・・ 今日は月に一度の定休日だったんだって・・・
今日、
美味しく出来たら 声かけてもらえるのかな・・～
