軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢の楽しみ  あの店は今・・

2016-01-05 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 例年になく暖かいお正月で   皆さん どこか お出掛けしましたか?

 ボクは毎日 いいお天気でポカポカだったから  あちこち歩き回ったり懐かしい皆さんを訪ねたりしたよ

  それで 真夏よりは落ち着いている軽井沢で 盛況だったのに 見かけなくなったお店を思い出したんだ

 地元の言い方では 旧軽井沢銀座一円を「旧道」(きゅうどう) 

 軽井沢駅北側口から旧軽井沢へ向かう  道路沿い一円を「新道」(しんどう)

  その中でも一本西側の東雲の信号まで並走する通り沿いを「横町」(よこちょう)というんだよ

  「旧道」は文字通り江戸時代の「中山道」沿いで 「新道」は明治時代に駅前を通る新しい道が開いたから 

 数少ない「軽井沢の方言」の話をした時に 言ったけれど この言い方も地元人ならではかも・・ 

 で、その「旧道」の旧軽井沢銀座通りを上がって行くと左側にあった  文房具屋さん「酒井化学」さん 

 奥行きの長い、商品が所狭しと陳列、積み上げられた店内を入って行くと  奥から

 白髪、メガネ、かるさん姿(仕事用の和服、袖なし羽織、作業用の袴)の  学者さんの様なご主人か

 物腰柔らかく目線のしっかりした ご自身も絵を描くという 品のいい奥さんかが応対して たいていの物が揃っていた

 近頃  店舗が通り沿いに見えなくなって、息子さんも年齢が上がっていたので、どうされたかと探してみたら

 ロータリーを背に 軽井沢駅へ向かい、 テニスコートへ入る通りを過ぎてから左に入った通り沿いに 

 昔ながらの看板も  見えて引っ越し営業していた 

 今は 誰がお店番をしているのかな・・? 


コメント (1)
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