軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢の楽しみ 厳寒の満月・・・☆

2016-01-27 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 夕べと その前の晩のお月様見ました?  きれいな満月でしたね 

  夜空にお月様が煌々と輝いているんだけれど  ボクは何だか見ているうちに穴に落っこちて 

 穴の中から明るい光の  地上を見上げている様な  心細い気分になる時があるんだ・・

  ちょっぴり ひとりぼっちが不安・・というか へへへ・・・ 

  月と聞いて思い出した曲があるんだけれど   皆さん「軽井沢音頭」って知ってますか?

 夏のお盆の時に  旧軽井沢の諏訪神社の境内の盆踊りで歌い踊る曲なんだけれど

    はぁ~あ あ~あぁ~あ 音頭踊るな~ら 軽井沢まで おじゃ~れ

               碓氷峠の夜霧も晴れて 月が出ました 月が出ました離山


         よ~いさっさの よいやさのさ よ~いさっさのよいやさのさ ~♪

         チャチャンカチャンチャッカチャカチャカチャカチャカ ・・  と 

 
  賑やかなお囃子、小唄勝太郎さんという歌い手さんの美声で 気持ち アカ抜けた感じだよ

 作ったのは 作詞:菊田一夫、作曲:古閑裕而さんなので このお名前がわかる人はうなづけるよね

 この3番の歌詞には 
              愛の山百合 軽井沢にも咲いた
     

              鐘に祈りの金髪娘 何の願いか なんの願いか天主堂 (前後の は~、よいさっさ 省略)

 という  製作当時(1935年) の軽井沢ならではといったフレーズもあって 愛されていたんだよ

 最盛期の時代はこの 「盆ダンス」と異名を持つ盆踊り大会が お盆の期間から8月19日まで延長開催されて

 8月20日の 「諏訪神社大花火大会」で  「軽井沢の夏」を締めくくっていたんだよ

 詳しく知りたい人や 久しぶりに聴きたい人は 軽井沢図書館のデジタル・アーカイブに公開されているので調べてみたら?

コメント (1)
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