ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

再生シリカは再利用出来た!

2008-06-17 20:13:52 | 猫工作・工夫
猫的リフォーム、ビフォー・アフター(トイレ その4)
2007年02月28日10:27
記事の為、急いでドライヤーで乾かしてみると、段々、白っぽくなっていきます。
「これは、いける!」の手ごたえを感じました。笑。
そこで、今度は、思い切って、布団乾燥機(大昔、3000円くらいで買った)を取り出し、乾燥するための袋を上に乗せ、毛布でくるんだり、「いやー、それでは、まだまだ、生ぬるいわぃ。」と袋を折り曲げて、紙バサミで留めたりで、
シリカの、ほぼ半分が白い粒になるまで、乾燥させます。

なかなか、全部の粒が白くなるのは難しく、半分はガラスの様に透き通ったままです。これが使えるのでしょうか?
触った感触はさらさらで、水分を感じず、購入した時と同じです。手にもつきません。
さすがに乾燥に、暮れに買ったばかりの洗濯機に付属の、乾燥機は勿体無く、使う気にはなれず、いまだチャレンジしてません。
(なお、現在、天日干し実行の、シリカが、ありますが、焦らなければ、序々に白くはなります。現在、やはり半分くらいは、透き通ったままですが。)

というわけで、無理やり、決行しました。

今回、14匹中、高齢で腎臓病の3匹が、主な参加者です。
トイレを変えるきっかけになったのは、多飲、多尿だからです。
ただ、我が家の場合、他の子もはいってきて、厳密とはいえませんが。
写真は片目で、腎不全で、骨折を克服した「政宗♂」ですが、再生シリカを、平気で使用してくれています。

(なお、結石のある猫1匹♀は、今まで道理の鉱物系、別室です。治療食食べないので。)

使用してみて、匂いの吸着、大の乾燥については、最初と変わりありません。また、その効果の期間が短めになった様にも感じません。
新品、再生いずれも、10日使用での感想です。
新品をどこまで使うか、頭数によってケースバイケースですが、今回使用のシリカ砂は、尿色がついても、意外に使えてしまうので、一部尿色がついた、この段階で取り替えてみました。
下に敷いた尿取りの新聞紙+ペットシートには、シリカを伝わり、うまく尿がおちますので、毎日取り替えます。
また、足についたり、大についたり、細かく割れたりで、少し量が減っていますが、継ぎ足さずに実験してみました。
現在の結論では、「継ぎ足しながら、ハイターで洗いながら、使えるのでは。」です。
「価格が少々高めだから、汚れ限界まで使う。長期間とうたっている。」でなく、早めに洗う、底に敷いた紙チェックは、こまめにするのが良いかと思います。

重い猫砂を買うのに大仕事、また、大量のゴミ出しでしたので、今回、それは解消されました。
付記
現在はネタではないので天日による自然乾燥にし、乾かなくても、間に合うだけの充分な量も確保しています。
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