ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

一日、座りっぱなしですわ。

2015-09-10 10:08:00 | 貧乏リフォーム
雨台風は温帯低気圧になっても、相変わらずの大雨。

雨であちこちで避難勧告に暗澹。
何と朝は我が区も出ており旦那のケータイがブルブル。
鳥も猫も連れてどこにも行きようがないし、いつもの町内の道路の冠水が始まると思っていた。
(子供の頃には大きな川の下流の河口の町に住んでいたが、台風で上流で大雨が出ると、港と海に動物の死骸が凄いのだ。)
そのうちに鬼怒川の決壊のニュースや各地の被害の映像が流れだし救助の様子に絶句する。
鬼怒川って文字、漢字からして怖すぎるが、今回の決壊は怖すぎる。
(※ウィキでは、近代になって鬼怒川の文字が当てられるようになったが、江戸時代までは毛野国(栃木・群馬の旧国名)を流れる「毛野河」あるいは穏やかな流れを意味する「衣川」「絹川」と書かれた。)
治水したら絹川に一票。
テレビでは人と愛犬がヘリコプターで吊るされて救助される映像が流れる。
自分は動物と一緒に流されてしまうタイプだと思う、
皆さんご無事で救出されるようにと祈っているが、近年の天候不順は他人ごとではない。
濡れそぼってている庭のスズメにバカみたいに御馳走をあげ親切にする。






さらに、昨日から気になっていたが、今朝になって私は自分の父親の有料老人ホームがやはり売り出されたことに暗澹とする。
父の生活が落ちる事、近頃頻発している老人ホームの暴行の事件なども杞憂、今日はどうしても落ち込みがちだった。
その上、秋の花粉症が始まり目が痒くてたまらない。

そうそう、注文した中古本が雨の中ポストに届いていた。

現在の私は、自慢じゃないが、

少ない服で
「あの人乞食!」と
思わせる極意は持っているぞ。(確信)









良いニュース。
「地域猫」みんなの家族 県内、活動始まる 不妊手術し住民が世話

09月08日 05:00中日新聞プラス


「地域猫」みんなの家族 県内、活動始まる 不妊手術し住民が世話

女性が世話をする黒猫。右耳にV字の切り込みが入っている=金沢市内で

(中日新聞プラス)

 野良猫に不妊手術を施し、むやみに増えないようにした上で住民たちが世話をする「地域猫」の取り組みが、石川県でも始まっている。中心となっているのは、4年前に設立されたNPO法人「猫の避妊と去勢の会」(金沢市)だ。手術費用を助成したり、冊子で活動のこつを紹介したりし、東京や名古屋といった“先進地”の大都市圏に続こうとしている。(山内晴信)
 金沢市内の女性(41)は毎朝、自宅近くにすむ猫の世話に向かう。いつも餌をやっている場所に近づくと、黒、白黒模様、三毛の三匹が姿を現し「ニャー、ニャー」と餌をせがみだした。黒猫は女性に首をなでられ、気持ちよさそうに目を閉じた。右耳にはV字の切り込み。去勢手術を受けた証しだ。
 近くにはクーラーボックスを改良した「ネコハウス」やプランターに川砂を敷き詰めたトイレも。他の場所で用を足すことはほとんどない。通り掛かった近所の人からは「いつもありがとう。果報な猫や」と声をかけられた。
 女性がこうした世話を始めたのは、同会のメンバーとなった三年ほど前からだ。自宅で一匹飼っており、飼い猫を増やすことはできないものの「飼い猫と同じようにしてあげたい」と考えた。
 野良猫に餌を与えるだけでは繁殖して数が増え、ふんやおしっこで周囲に迷惑をかける。だが、地域猫活動なら世話する猫は一代限りとなり、保健所での殺処分を回避できるし、餌やりやトイレの世話がきちんと管理される。地域に住む人たちが気持ち良く生活できる環境につながり「猫が苦手な人のためにもなる」(女性)という。
 まだ地域猫が暮らすエリアは少なく、同会が把握している限りでは、県内で三件程度。ただ、この夏は金沢市内の三つの自治会から相談が寄せられるなど、地域ぐるみで猫の保護に乗り出そうという機運は高まりつつある。
 同会理事長の桐畑陽子さん(67)は「町内の住民の同意をとりまとめるのはハードルが高いので、まずは一人でもできる避妊や去勢の手術から取り組みを始めてはいかが」とも話す。
 会に協力する病院で手術をすれば、病院が価格を抑え、会の助成も出る。金沢市内であれば、これとは別に市の助成も受けられる。県内では二〇一一年からことし七月末までに、会がかかわる形で千二百三十二匹が手術を受けた。
 「住民が連携して猫を世話することで『地域の目』が光り、住民の安全も守れます」−。桐畑さんはこんな言葉で、地域猫が発揮する意外な効果も強調している。
     ◇
 会では、地域猫活動の進め方を紹介する冊子(A5判十一ページ)を五千部作り、県内の支部や活動に協力する県内十カ所の動物病院に置いた。野良猫への無責任な餌やりを戒め、避妊や去勢の必要性、猫を排せつ場所に誘導する方法などをまとめた。問い合わせは桐畑さん=電090(3763)4439=へ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 読書の秋 | トップ | 一日中チクチク。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リンク先、読みました (MaySoo)
2015-09-13 17:44:10
リンク先、読みました。

「 同会理事長の桐畑陽子さん(67)は「町内の住民の同意をとりまとめるのはハードルが高いので、まずは一人でもできる避妊や去勢の手術から取り組みを始めてはいかが」とも話す。」

で、す、よ、ねぇ?
住民の同意を取り付けるなんて、ほぼ不可能です。だから先に手術なんです。
千葉県の「飼い主のいない猫 不妊手術事業」 は、
住民の同意が得られたら無料手術してあげましょう、の仕組になってる。これじゃ機能しません。

って、県の担当エリアではない市の人に愚痴ってもしょうがないよねーすまん。
返信する
Unknown (みゃー大工)
2015-09-13 21:33:34
めいすぅ様、コメントありがとうございます!

千葉県のあれ、ハードル高すぎてお役人の考えることは、
猫に金使わない様にハードルを高くしていると言ってもいいかもしれません。
餌やり婆のモラルは上から下までの差のひらきがすざましく、住民と敵対している人だっているのに。
野良ブリーダーの餌やりと、サカリを抑制したい餌やりが敵対もあり、住民が和気藹々と賛成なんて夢では。
結局意識高い系の個人のお財布が犠牲になるんですよね。
一生きりなく猫で貧乏が発生するわけです。

それと、例のmixiの湿疹の記事、私は毒蛾だと思っていますが。
毛虫の抜け殻が風で飛んできてもでもなります、私はこの前なりました。
ご自愛ください。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

貧乏リフォーム」カテゴリの最新記事