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ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

凪の風景

2019-01-20 00:41:30 | 時は輝いている
晴れ、時々曇り。11-5℃


いつも通りの、平凡な一日であるが、





きちんと練習する=確実に上達するのが、
努力はすれば報われることを、昨日から自覚したので、私の心は平和で幸せだった。

図書館へ、今年最初だ。






その後、東京湾を眺めに。



真っ赤な夕日が沈む時間で、




浜は不思議な静寂に包まれていた、
耳は良いのだが、全くと言えるほど波の音もしない、
潮の香もしない、あの特有の潮のベタベタも無いのである。
ジョギングの人が行き交う。



見事な月が、反対側には浮かんでおり、





海も空も、灰色とセピアカラーとラベンダーの混じった優しい色に包まれていた。






日の沈む西側には、見事な富士山が浮かび上がる。




釣り糸を垂れる人が数名。


この一時の、原始に戻りそうな時間、
不思議な静寂を破って、教会の鐘の音が鳴った。

帰ろう、今日は来て良かった…。


帰り道、再び見事な富士山に出会う。


ディズニーシーの夜景も見事だ。











東京タワーも、スカイツリーも、ディズニーシーも、ベイブリッジも、富士山もすべて見渡せる。
それでいて静かな場所だった。


帰宅して練習して、CDを聞きながら編み物もして、
自分は少しの事で、
自分の心がけ次第で、幸せなのだと悟る。


読み切れるのか、自分w

イギリス人の書いた三浦按針のことと、
細川ガラシャ的な、でも有名でない内藤ジュリア。これはよく調べてあると思った。

図書館で借りたCDはヨーヨーマと吹奏楽の自由曲、二つとも良かった。
ヨーヨーマ、このベストコレクションはもう凄いとしか言えない。
本当は本や資料的なものは一生手元に持ちたい、
だか身軽になりたい自分もおり、毎度、葛藤なのである。
レンタカーで神田に古本を置きに行った、何トンも捨てた、あの日がトラウマなのだ。
でも、一度処分した本も借りてきたり、
何故人は忘却してしまうのだろう、嫌なことは覚えているのにね…。




吹奏楽で特に印象に残った曲がこれ。
弦楽器だけの演奏や、もしくはピアノを加えたものが好きであるが、
オーケストラから弦楽器を除いた吹奏楽も良いものであると再認識。
この曲は、アンダンテ・カンタービレに始まり、つぎつぎと名旋律のオンパレード、
いくつ当てられるか、悲愴、ロミオとジュリエット、1812、チャイコフスキーの名曲の途中、ガムランや瓶を吹くなど凄い。
これを中学生がやってよいのかぁああ?
『エクストリーム・メイクオーヴァー 〜チャイコフスキーの主題による変容〜』とは。

Extreme Make Over
コメント (2)
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