11月14日(土)9:00から、県立宮古病院で災害医療訓練が行われました
みやこボランティア連絡協議会と宮古短期大学JRC30名で参加してきました。
訓練は、宮古地域に大規模災害が起こり県立宮古病院に大量の患者が駆け込んでくるとの想定で行われました。
ボランティアさんは、患者役として参加。朝7:45に会場入りし、宮古保健所の方々から特殊メイクを受け、知らない人が見たら本当に怪我をしているようでした。
訓練は2時間行われ、演技をしながら宮古病院へ駆け込み、医師によるトリアージにより治療を受ける流れでした。
参加したボランティアさんの迫真の演技に、医師もタジタジ・・・。
とても勉強になりました
でも、今日は訓練だからよかったものの、実際に被災し自分が被災者となって病院に駆け込んだら、本当に今日のような気持ちで入れたか、もっともっと混乱が生じるのだろうと感じました。
災害が起こらないのが一番ですが、いざというときのための取組みの重要さを感じました。