こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

放射能から子供たちをまもるために・・・

2011年07月26日 | 議会

初めてみました。なんと、にわとりが木の上で休んでます!

これは、谷保天満宮の夕刻。たぶん、夫婦のにわとりかな~ぴったり寄り添ってます。

どうやって、あんなに高い木に!確か、にわとりは飛べないんだったような…久々の谷保天満宮。

25日、市民と行政とで作っている放射能測定連絡協議会で市側がまだ詳しく図っていない公園などを測るということで私も参加しました。4時から二手に分かれてそれぞれが2つずつの線量計を使って記録しました。

特に念入りに調べたのは、『女性セブン』7/28号で特集された「東京都内・子供たちの遊び場120か所『放射線量リスト』で、都内ホットスポット10に谷保第一公園がベンチ上5cmで0.29μSv/hという記事があったので、さっそく測ってみました。私と前田議員とが持参した市が都から借りたものと同じ線量計で測ったが、この日のほかの地域とほぼ変わらない0・07から0・08までの数値。
女性セブンの記事によると、測定器は「シエスタ」という中国産のものらしいが、今日の測定では、ホットスポットとは言えない数値でした。

これは、谷保第四公園の滑り台の下で測っているところです。
詳しい測定値は、記録を整理してからお知らせできます。

今日の午前中は、一ツ橋大学の職員集会室で「5年後 10年後に子供たちが健やかに育つ会・くにたち」の話し合いに、お誘いがあり参加しました。子どもを持つ親として、今の放射能の問題、原発の問題は子育ての不安を増大させてしまう。子供たちを放射能から守るために何ができるのかを考えてできることから始めようと行動提起をしています。党派を超えて一人ひとりが声を上げていくことが今、大切なことだと思います。

特に、今、注目しているのは、内部被曝の問題です。低線量でも、特に子供の場合は、細胞分裂が活発なため、放射線で切断された遺伝子の修復が間に合わず、傷ついたまま細胞が複製される。そうなると、甲状腺がんや白血病など、さまざまな病気をひきおこすといわれています。こどもは、成人の数倍から数十倍も放射線の害を受けやすいと指摘されています。チェルノブイリの事故から25年たって、汚染地域で健康な人は21%といいます。(詳しくは、ピース・フィロソフィーセンターのHPを参照)

一人ひとりの国民が声をあげていく・・・先週の土曜日は国民平和大行進に参加しました。立川正午病院から国立市まで、そして、国分寺と行進に参加しました。
先頭は若い元気な方々に任せて

1958年から始まった平和大行進。毎年、北は北海道から南は九州沖縄までを広島・長崎を目指して、核兵器廃絶の願いを胸に行進します。http://www10.plala.or.jp/antiatom/jp/peace_march/index.html

通し行進をしている方北海道―東京コースの通し行進者、竹田昭彦さん(70)=横浜市=が「父は赤紙1枚で召集され、私が4歳のときに亡くなりました。戦争なくせ、核兵器なくせ、平和の世界にということで参加しました」「7月29日まで3カ月余り、最後まで頑張ります」と決意を述べました。
私は、しばらく歩いたあと

アナウンサーがいないので、車に乗ってアナウンサーをしました。

今日は、長女が引っ越した。自立への第一歩。喜ばしいこと!だが、やっぱりちょっとは、さびしい気持ちも。
私も、子離れの時期になってきた…早いものだなあとつくづく感じています。
うちのねこ。
夏の暑さで、こんなねじれの恰好でのびている


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月25日(月)のつぶやき | トップ | 『想ひ たばねて』   ユ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

議会」カテゴリの最新記事