こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

敬老大会  そして奥多摩へ

2011年09月17日 | 議会
昨日のブログの続きをひとこと。

沖田国賠訴訟では、妻の有美さんの存在が大きいと思います。

気丈に頼もしく、ときにはユーモラス!?に夫を支え、素晴らしいコンビネーションを感じます。

私も、次に生まれてくるとき、次の機会があるとすれば、そんなコンビが理想だなあ~



朝9時より国立市体育館にて、国立市敬老大会が行われました。


私も、市議会議員として参加しました。

75歳以上の方は国立市で約7500人。人口の約1割です。

先日の福祉会館のふれあい文化祭でも高齢者の方々のさまざまな作品に触れ、小さなまちだけど、

国立の高齢者のパワーはすごいと思いました。

米軍の慰安街にされそうになった時に、市民が立ち上がり、文教地区の指定を運動で実現させてきた、そんな歴史をもつ街です。

高齢者の方々が造り、守ってきた国立らしさ。

「先輩の方々のおかげで、今の国立がある・・・」

市長さんもそのように今日の挨拶でおっっしゃいましたが、同感です。

6月議会で、みらいの風の議員さんが、敬老祝い金は無駄使いだからやめたほうがよいという発言をしていましたが、

そのくらいは、私はいいと思います。

私が子どもの頃は、高齢者は、医療費は無料でした。お年寄りが大切にされている、と子供心に歳を重ねて老人になることは、きっと誇らしいことと感じて安心しました。

ところが、高齢者の負担は大きくなり、今では医療費はもちろん、後期高齢者医療保険と介護保険と払わなくてはならず、介護サービスをうけたら、さらにサービス料も払わなくてはならない。税金を支払っているのに・・・そして、これまで75年間払い続けてきたのに・・・

そして、この保険税がまた、値上げになる!

高齢者いじめの日本の保険制度。いかにも政府は財政が厳しいから仕方ないというように言うが。

反面、この20年間で、大企業の減税は大きくなされている。

ヨーロッパでは、大資本家が自分たち、高所得者からもっと税金をと言っているというのに、

日本は今だに、法人税をさらに下げて(税金を払わなくてよい抜け道もあるし)庶民は増税をと言っています。

だまされてはなりません。

午後から、両親が行きたがっていた奥多摩めざして、娘もつれて、ドライブをあきる野台地。

空が広い。

お昼は昔の建物風の木偶で和風バイキングを

どれも丁寧な手作りの味。

宮沢賢治の絵本をガラス絵で政策した児玉房子ガラス絵が展示されていて心が静かに…

娘の選んだ絵本をふんぱつしてさっき、娘を寝かせるときに読み聞かせを。

おまけに可愛い猫グッズも

あきるのから、青梅に抜けて吉川栄治の妻の店へ。

ここで、食べたかき氷と冷やしぜんざい。びっくりするくらい甘みが控えてあって、さっぱりしていて、美味しかった。

ちょっとだけ散歩して今度、ぜったい登山にきたい。

多摩川は、先日の雨のせいか濁ってたけど

帰りに昭島で虹が。虹の上に、もう一つ。

あっという間に、半円形になってこんなにりっぱな虹は生まれて初めてみました。

幸せ色の虹で終わった、しばしの半日休日でした。










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