ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

アホの極み(やってもーた2018・第5弾)

2018-09-11 20:16:31 | うっかり
ネットの掲示板はサンバに関する玉石混交の情報が氾濫していますが、それなりに有用です。
でもごくごく稀に、ほとんど話題にならないイベントがあります。
私はそれを2015年、2016年と楽しみました。でも2016年は、デジカメのバッテリーの容量がなくなっていたことに現地に行ってから気付き、泣く泣く?ビデオカメラで録りました。ビデオもいいんですけど、これだと撮った気にならないんですよ。何か空虚というか…。
とにかくそんなわけで、私は翌2017年に雪辱を期したのですが、何と昨年はそのイベントがあるのをうっかりし、気が付いたら終わっていました。私は各イベントの日程を手帳などに記さず、ソラで憶えているので、時折こうしたうっかりがあるのです。
それで今年こそは、と意気込んでいたら、何と今年は、例年より2週間早くそのイベントがあり、またも終わってしまっていたのでした。
サンバの日程のズレはせいぜい1週間。間際になって調べればいいや、とのんびり構えていたのが、完全に裏目に出ました。まったく何というか、アホの極み。相変わらずやらかしてます。

こういう時の虚しさ、悔しさって何なんスかね。
この気持ちを誰にも吐露できないのも、サンバカメコの辛いところです。

もうこうなったら私も、サンバスケジュール表みたいなものを作成しちゃいましょうか。

でもバカっぽいよなあ……。サンバ観戦予定表なんて。
ほかのカメコも、こういうのを作ってるんでしょうかネ。


12日追記:よく調べたら、今年のイベントは、まだ終わってませんでした。
私は平気で間違ったことを書くので、読者の皆様が楽しむのは、画像だけにしてください。誠に申し訳ありませんでした。
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続・浪瀬まゆみさん特集

2018-09-08 22:39:02 | 全東京写真連盟
お昼になりました。私は近くのコンビニで昼食を買おうと思いましたが、あたりは建設中のビルばかりで、商店の類がありません。
しばらく歩いたら古く大きなビルがあって、その2階がレストランになっていました。ありがたや、もうここで食事とします。
ざるそばを食べて晴海客船ターミナルに戻ったら、1階に軽食喫茶がありました。でも営業していたんでしょうかネ。

では、午後の浪瀬まゆみさんの画像を載せます。































相変わらず暗い画像で申し訳ありません。

まゆみさんはプロポーションがよかったですね。これも仕事といってしまえばそれまでですが、眼も眩む美人がセクシーポーズを取ってくれるなんて、私から見れば夢のようです。
まゆみさんをゲストに招んでくれた、全東京写真連盟のスタッフに感謝ですね。
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浪瀬まゆみさん特集

2018-09-07 20:25:12 | 全東京写真連盟
私がまず撮ったのは、浪瀬まゆみ(なみせ・まゆみ)さんでした。
では、画像を掲載します。







































まゆみさんは眼が大きく、プロポーションもよく、素敵でした。ちょっと、安田美沙子に見えたときがありました。今思うと、田中美里にも似てましたね。
まゆみさんはヒップも魅力的だったので、後ろ姿も撮りたかったのですが、そのチャンスはありませんでした。スタッフさんとか、気を利かしてほしかったな……。
でも肝心の画像が……。ピントは合っているはずなんですが、ボケてます。室内だと難しいですね・・・・・・。
JPEGでフツーに撮ってるだけなんで、スミマセン。
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久しぶりの晴海

2018-09-06 22:39:07 | 全東京写真連盟
2日は東京・晴海で全東京写真連盟主催のモデル撮影会がありました。同日には油壺で東京写真連盟の撮影会もありましたが、全東は宮沢磨由さん、敦賀あいりさんが出場するということで、全東に決めました。6月の上野の再戦ですね。

当日はあいにくの雨模様でしたが、撮影場所が晴海客船ターミナル内ということで、雨は関係なし。ただし会場内が暗くなることは必至で、私の腕ではうまく撮れない危惧はありました。
朝は有楽町駅前からバスに乗りました。といっても油壺に比べれば交通至便で、参加費の高さも気になりません。
終点で降りると、前方にそびえるのが晴海客船ターミナルでした。私は学生のころ、晴海見本市会場の某所でバイトをしていたことがあり、そこで多くのコンパニオンさんを拝見しました。それがカメコになる遠因にもなっており、その意味でも晴海は懐かしい場所です。
でも訪れたのが久しぶりの上、辺りは東京オリンピックに向けての建設ラッシュで、異世界のよう。当時の面影はまったくなく、浦島太郎の気分でした。
4階の受付では、「66」の札をもらいました。ここは会員の参加が多く、たぶん一般よりも多いでしょう。最終的には、合計200人近くいったでしょうか。
開会式は、ステージ中央に即席ランウェイが設けられ、そこを参加モデルさんが歩きました。粋な演出で、ちょっとしたファッションショーです。
でもモデルさんはほとんど止まらず、往復を繰り返します。何だったらここでいっぱい時間を取ってくれてもよかったんですがネ。
今回は総勢12人のモデルですが、うち半数は「ゲスト」で、私は初見です。中にはドキッとする美人もいて、とりあえず彼女らを撮ろうか、という気分になりました。



撮影開始になりました。磨由さん、あいりさんには申し訳ないですが、まずはゲストを撮影します。
もちろんストロボを装着し、何とか作動しましたが、1回1回慎重に撮影しているので、ちっとも枚数が稼げません。
ピントは合わせているつもりですが、それでうまく撮れているのか。
たびたびモニターで確認しますが、どうもボンヤリしています。やはりヘボには、ストロボだけでは解決しない難しさがあるのです。
帰宅後PCで確認しましたが、とても他人様にお見せできるレベルではありません。
でも、恥をしのんで載せましょうか。
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第37回 浅草サンバカーニバル<5>

2018-09-05 21:08:16 | 浅草サンバカーニバル
このあたりからチーム力も向上して、グッと見応えがでてきます。
4チーム目は「アレグリア」。1995年結成、活動拠点は埼玉県戸田市。浅草サンバカーニバルは22回目の出場です。テーマは公表されていて、「海~いのち」。
先頭のアーラは、女性は水、男性は岩を模しているのでしょうか。こう感じるのも事前にテーマを承知しているからで、やはりテーマの告知は大事です。
続くアレゴリアには、見覚えのあるダンサーが上っています。水の女神でしょうか。小林幸子と見紛うようなロングロングドレスを着用して、清らかな流れを表現しています。
続くアーラはアンブレラを差した子供たち。カニやお星さまが後に続きます。メルヘンの世界ですね。
続くアーラの中には、ふだんタンガダンサーの踊り手がいます。場合によっては彼女らもアーラで踊る。ここが浅草サンバの佳いところでもあり、残念なところでもあります。
ポルタバンデイラは、カクレクマノミとイソギンチャクを模しています。アレグリアは毎回、衣装に工夫を凝らしていて、感嘆します。
バテリアは金魚で、顔は白塗り。この色は評価が分かれるところでしょう。
プシャドール、バイアーナ、「ジョーズ」などと続き、泡の化身が通ります。その中に「半玉の彩芽」さんがいました。ダンサー歴は長いのに、タンガを着用しない美人です。
今年もにこやかな笑顔で、しなやかに踊っていました。
最終アレゴリアは、巨大な円球の水槽に、ロボットの赤ちゃんが眠っている、意味深長なツクリ。
最後まで、お見事でした。













5チーム目は「リベルダージ」。1991年結成で、活動拠点は東京です。浅草サンバは27回目の出場です。
今年のテーマは「博物館」。前週の志村で拝見した時は、仏像関連がテーマかと思いましたが、なるほど、というところです。
先頭のアーラは、博物館に飾られている貴重品です。しかしただ行進するのではなく、きっちり踊ります。こういう何気ないところに、私は感動を覚えます。
博物館の建物が登場して、私たちはこれから、展示物を楽しむのです。
ナイトのタンガダンサーは、ヒッププリプリでいい動きです。
長身のポルタバンデイラは、今日もクルクル回っています。そして続くはV字ハイーニャダンサーです。その蠱惑的ヒップとV字で、多くのバテリアを従えます。そのバテリアは金の衣装、続くプシャドールも金で、豪華です。いかにもリベルダージ調の歌が流れ、私たちの興奮も最高潮です。
「LIBESOK」の女性警備員は、ガラスケースの中の女神を守っています。だけどそのムチムチプリプリの女神も抜けだして、夜な夜な踊ります。
最終のアレゴリアは、恐竜の頭蓋骨の上に王冠が載り、その上で女王が踊ります。
これで終了と思いきや、その後ろで、入場料を徴収する子供たちの姿がありました。細かい演出に、私は涙があふれてきそうです。いやいや、すごい!!
ここ数年見たリベルダージの中で、最もよい出来でした。

私は汗をびっしょりかいて、脱水状態です。もう、写真を撮りに進む気力もありません。このままでは身が持たないので、またコンビニへ行くことにしました。アイスを買うのもそうですが、冷房の中で休みたかったのです。
コンビニでぐずぐずし、しばらく経って出てみたら、次のチームが通り過ぎてしまいました。

気を取り直して、観戦に戻ります。
7チーム目は「サウーヂ」。1996年結成、活動拠点は神奈川県横浜市。浅草サンバでは何度も優勝しています。テーマは分かりませんでした。
サウーヂの演舞は今年ほとんど見ておらず、やはり三茶で拝見したのみでした。
先頭のアーラは、白系の衣服です。両手を高く上げると、巨大な丸ができました。
その後も個性的なアーラが続きますが、テーマがよく分かりません。
トラックの巨大旗には「サウーヂはぜんぶ○。」とあります。まさかテーマは「○」なんでしょうか。
後に続くバイアーナは、スカートにいくつもの輪っかを付けています。
オレンジの輪っか軍団がやってきました。これは三茶でも見ました。……そうか、やっぱり「○」がテーマなんですね!?
そう思って見ると、後続のアーラは車輪を模しているし、バテリアにも円のデザインが目立ちます。
その後もぞくぞくと〇のデザインのパートが通り過ぎました。
最後まで見終わり、やや消化不良の感もありましたが、まあでも、「○」という茫洋かつ普遍的なテーマで、ここまで表現したのはお見事でした。

最終8チーム目は、「仲見世バルバロス」。浅草サンバカーニバルに合わせて結成された老舗で、活動拠点はもちろん、東京・浅草。まさに浅草サンバの代名詞でもあり、優勝回数もダントツ。現在2連覇中です。
テーマは公表されていて、「サンバの国ブラジル~パウリーニョ・ダ・ヴィオラの軌跡~」。彼はブラジルの国民的歌手で、「サンバの貴公子」と呼ばれているそうです。ということは、サンビスタなら皆さんご存知なんですね。
先頭のアーラは緑組の衣装と黄色組の衣装がいます。皆さんキレのある動きで、見せ方も工夫されています。この踊りだけでも、他チームを圧倒しています。
続くアーラは、どこかの飲食店で働いているウェイトレスとそのお客でしょうか。立っているのに椅子に座っているツクリ物が凝っています。
タンガダンサーに続き、アーラダンサーが10人ほど踊ります。皆さんお尻プリプリで、私はここにバルバロスの気概を見ます。浅草サンバは、このくらいセクシーでなければいけません。
2組目のポルメスのポルタバンデイラは、Sayuri様です。Sayuri様は美乳ですが、それを隠しつつの衣装も、よく似合います。
バテリアが続きます。これがまた素晴らしい演奏で、こんな間近で聴けることに、大きなよろこびを感じます。
さらに五線譜とCD、レコードジャケットを模したアーラが登場します。
黄色のジャケットのお姉さん方は一糸乱れぬ動きで、私たちの近くまで来て踊ってくれます。この構成、配慮が素晴らしい。
続くアーラはギターやタンバリンを模していて、この辺のツクリもおカネがかかっています。
最後はタンガダンサーの登場です。でも羽根の形が統一されていて、並んで踊る姿が蝶のようです。
最後は巨大なアレゴリアが通って、大団円となりました。

ふぅ~。5時間近くぶっ続けで見て、こちらも心地いい疲れとなりました。
S1リーグは力が拮抗していて素晴らしく、甲乙つけがたいものがありました。ただ優勝を予想するなら、(全チーム見たわけではないのでアレですが)バルバロスとしました。
帰宅後審査結果を確認すると、バルバロスが優勝し、3連覇を飾りました。皆様、おめでとうございます。

バルバロスは人数も多いしおカネも掛けていますが、構成というか、見せ方が素晴らしい。隊列を途切らせることなくスムーズに進行し、客側のどの角度からでも演舞が見えるよう、しっかり計算されています。踊りも一見自由に踊っているようで、キッチリ統率が取れています。スタッフが演者の前にいて視界を遮る、ということもほとんどなく、私たちはストレスなしで観られるのです。
これらは各チームが予算に関係なくできることで、この点だけを取っても、バルバロスはほかのチームより秀でている気がしました。

……なんて、サンバカメコごときがエラソーにほざいたって、何の説得力もありませんネ。
今年出場の皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。また来年も浅草での演舞を楽しみにしています。
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第37回 浅草サンバカーニバル<4>

2018-09-04 20:40:38 | 浅草サンバカーニバル
改めて書きますが今年の暑さは異常で、私は相当堪えています。飲料はお茶の2リットルペットボトルと500mlのペットボトルを1本ずつ携行しましたが、1時から6時までサンバを観たとして、1時間あたり500ml。けっこう厳しい量です。やがてお茶もぬるくなってくるだろうし、途中で冷たいものが欲しくなりそうです。

ここからS1リーグです。ブランコの解散などがあったので、今年は8チームで覇を争います。
もうここにいても埒が明かないので、私は移動することにしました。
でもどこに行っても、車道の人は立っています。最前列は座っていますが、誰もが小さな椅子に座っていて、これだと2列目の人が見えません。それで2列目から立ってしまうわけで、浅草サンバは、観戦において構造上無理があるのです。
私は雷門を過ぎ、浅草駅側に少し行ったところの、車道の最後尾に立ちました。背後の歩道にカメラ撮影している人がいないことを確認してのものですが、こんなに他者に気を遣っているカメコっているんでしょうか。
またここからはカメラで撮影するかビデオで撮影するか考えどころ。だいぶ迷いましたが、ビデオ撮影することにしました。ダンサーの輝ける一瞬も切り取りたいのですが、エンヘドや隊列を録音・録画できるメリットを重視しました。それにそもそもヒトの頭越しでは、カメラのシャッターを切ること自体が難儀です。

S1リーグの前に、「アサヒサンバチーム」が来ました。近くにアサヒビールの本社があり、浅草サンバカーニバルの有良スポンサーです。一瞬、カメラで撮ろうかと思いましたが、面倒なのでビデオで録りました。
スーパードライの缶ビールのアレゴリアに、キャンペーンガールが立ちます。その後方にはタンガダンサーが踊ります。
さらにその後方にもダンサー、バテリアと続き、シンプルな造りです。でもサンバカーニバルは、これが原点です。
ゲストチームは、これで終わりのようでした。今年はガンホーも出ませんでした。考えてみれば、昔はフジテレビも出場したわけで、隔世の感があります。

S1リーグ1チーム目は、「ICUラムズ」。言わずと知れた東京・国際基督教大学で、1984年結成。だけど浅草サンバには14回目の出場で、意外に歴史が浅いです。
先頭のアーラは、こん棒のようなものを持っています。続いて巨大なタバコとマッチが現れ、炎のようなポルメスが登場しました。テーマは「炎」のようです。
紫の妖艶タンガダンサーが登場しました。が、頭数が少ないのが残念です。
あと撮影していて思ったのですが、我がビデオのモニターが太陽に反射して、ほとんど見えないのです。この暑さで、カメラを構えるのも億劫になってきました。
バテリアはさすがに人数が多く、皆さん一生懸命演奏しています。
オレンジのレオタード組がやってきました。人気の高い旧黒紫のダンサーは、隊列のあちら側にいます。それをどこかのテレビ局が、下から舐めるように撮影しています。これを「役得」といいます。
そういえば以前某イベントで、サンバカメコがプレスを装い、隊列の中で撮影するという暴挙をやりました。キチガ●ですね。
ラムズは最後に巨大アレゴリアが通って終わりましたが、ちょっと物足りません。
それで、私は歩道を先に急ぎ、カメラで再撮影することにしました。いわゆる二段構えで、今までの浅草では考えられなかった撮影方法です。
オレンジレオタードまで追い着きましたが、さすがに車道の人も多く、その隙間を見つけながら撮るので、構図もへったくれもありません。旧黒紫ダンサーも撮れず、やや徒労に終わりました。





はぁ、この暑さの中運動して、堪えました。むしょうにアイスキャンディーが食べたくなり、私はとって返すと、浅草駅近くのコンビニに駆け込みました。この間、次のチームが来てしまったら、それはそれでしょうがないです。マジで今年の暑さは異常なのです。

アイスを買って暑い表へ出ると、「松戸セレージャ」がやってきました。何とか間に合ったようです。同チームは2001年結成。活動拠点はもちろん、千葉県松戸市です。テーマは公表されていて、「GIFT~セレージャからの贈り物~」です。
先頭は、ギフトの小箱を持った少女が登場します。脇には佐川急便のおにいさんもいて、このあたりは確かにギフトを表現しています。そのあとはしかし、ややテーマが分からなくなりました。
エンヘドはいかにもセレージャ風で、曲だけ聴いてチーム名が想起できます。
さっきから感じていたのですが、このあたりはやや進行が遅い気がします。その先にJ-COMの撮影があるので、それに合わせているのでしょうか。
でも小走りに過ぎ去ってしまうパートもあって、細かい不満はあります。
後半は「お中元」や「お見舞い」のアーラが登場して、これは確かにギフトです。
さらにサンタタンガダンサーと長靴のアーラが登場し、中盤のたるみを取り返しました。
最後はアレゴリアが登場して、いかにもS1リーグです。ただ、ややこぢんまりしていたでしょうか。
ここも撮影後は追いかけて、アレゴリア上のダンサーをカメラで撮影し直しました。
いやしかし、体力的にキツイっすワ。





3チーム目は、「自由の森サンバ学園音楽隊」です。高校生主体の異色チームで、活動拠点は埼玉県飯能市。1998年結成、もう18回目の出場です。
ここは前週の三茶ラテンフェスティバルで、そのミニ版を鑑賞済です。テーマは不明ですが、緑とオレンジのパートが多く登場して、若者の造りという感じがします。
胸に大きなハートマークをあしらったアーラが登場します。三茶では向こう側にかわいい子がいたのですが、おお、ここ浅草では、こちら側で踊っているではありませんか!
バテリアは大人数で、全生徒が参加している感じがします。
終盤のアーラは、胸に「ありがとう!Obuigado!」のマークを付けています。今年のテーマは、そのあたりのようです。
私はまたも歩道を進み、例のアーラのかわいい子を撮ります。こちら側で見たら若干イメージが違いましたが、にこにこといい笑顔で、最高でした。







さてこのあとは、いよいよ5強の登場です。
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第37回 浅草サンバカーニバル<3>

2018-09-03 20:45:36 | 浅草サンバカーニバル
S2リーグ6チーム目は、「ブロコ シズオカ」。活動拠点はもちろん静岡県(静岡市)で、2007年結成。今年で2回目の出場です。私は静岡までサンバを見に行ったことが数回あり、ブロコシズオカは、水色の美人タンガダンサーが記憶に残っています。
とにかく地方都市のチームが東京の大会に出場するとは実力がある証左で、期待は大きいです。
アーラは鳥を模したようなハデハデな衣装で、子供たちの奮闘が目を惹きます。
ポルタバンデイラはヒョウ柄の衣装です。南米がテーマでしょうか。
ハイーニャ・ダンサーはインディアンの格好です。やはりそのテーマのようです。
バテリアは少人数ながら、軽快に奏でます。
ブロコシズオカはテーマが分かりやすく、好感が持てました。











カメラのレンズはT社の不良品を使っていて、シャッターが切れる間際、画像が左にズレる時があるのです。その場合、被写体が左にズレて、おかしなことになります。
修理においてはまだ無償期間なので、早々に診てもらおうと思っています。
7チーム目は、「ブロコ アハスタォン」。2001年結成、活動拠点は東京都港区。テーマは公表されていて、「リモコン」です。
アハスタォンもふだん何度も撮影させていただいているので、馴染みがあります。ただ、主役級ダンサーが長続きしないイメージがあり、今年も各地でのイベントでは、勢いを欠いた感がありました。
今回のテーマはメタリック系をイメージしていて、黒がチームカラーのアハスタォンにはよく似合います。ただ、ちょっとツクリが地味でしょうか。
バテリアは衣装に手を掛けず、いつものユニフォームで演奏します。額には一時停止や再生など、リモコンでお馴染みの記号を額に貼っています。
ただ、再生やストップを演奏の中で繰り返したので、こちらは応援のタイミングが狂いました。曲選びはどうでしたか?







車道とは別の南米系の男がどこからか来ました。私の近くにはバス停があり、そこの石の腰掛けにも人が座っているのですが、男はそことガードレールの間に体を挟み、応援します。しかしこれでは、腰掛けの男性がおもしろくありません。
男性が南米系の男に文句を言うと、南米男はそのまま車道に侵入し、何とアハスタォンの列に入ってしまいました。
どうです、このキチガ●ぶり。サンバカメコも撮影時は傍若無人ですが、ここまでひどくありません。浅草サンバを見る外国人には、稀におかしなのがいます。

8チーム目は「ウニドス ド ウルバナ」。1981年結成。活動拠点は名古屋市と思いきや、東京都と鹿児島県も加わっていました。浅草サンバの参戦は意外に多く、今年で18回目です。
ウルバナといえば、ユカ・リバリオ様が有名で、毎年セクシーな衣装を見せてくれます。
期待しましたが、タンガダンサーは多いものの、ユカ様が確認できません。
南米系の男の右側は男が立って、タブレットで撮影し始めました。そしてその右側も、人がチラホラ立ち始めました。
車道でひとりが立つと、視界が遮られるので隣接の人が立つ。すると、車道で立ってもいいのか、と勘違いする人がまた立つ。こういう割れ窓理論というか連鎖反応で、ひとりが立つと収拾がつかなくなるのです。
イライラしているうち、ウルバナの演舞は終わってしまいました。





9チーム目は「インペリオ ド サンバ」。1999年結成、活動拠点は東京都です。ふだんのサンバイベントではあまり見ませんが、今年で16回目の浅草出場です。
テーマは分かりませんが、演舞を観る限り、南米系でしょうか。タンガダンサーは外国人が多く、そのダイナマイトバディに圧倒されます。











歩道では私の前にカメラマンがいましたが、例の南米系の男に嫌気がさして、彼のすぐ後ろに移動しました。でも当然立つわけで、私は一層視界が悪くなりました。

10チーム目は「アミーゴス カリエンテス」。活動拠点は東京都千代田区。結成は1994年で、浅草サンバは24回目の出場という、隠れた名門です。今回のテーマは「健康診断」。草加のイベントでは一足早く拝見しました。
この演舞は楽しみにしていたのですが、気が付けば車道のほとんどの客が立ち、私の位置からではほとんど撮影できなくなりました。やっぱり、こうなるんですよね。浅草サンバのアホスタッフに今さら、という感じですが、この状況をどう思います?
カリエンテスは、テーマと衣装がよく合っていて、優秀でした。




△反対側の車道は、ほぼ座っているのが分かります。


以上S2リーグを10チーム見て、私はカリエンテスに最高点をつけました。
結果もカリエンテスが優勝しました。皆様、おめでとうございます。
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