ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

大島はアツかった

2018-09-14 22:59:16 | サンバ2018
9日は江東区大島で、恒例のサンバパレードがありました。演者はアレグリア。この日はほかに東京写真連盟や全東京写真連盟主催などの撮影会もあり、私は全東の敦賀あいりさんにも食指が動きましたが、でもやっぱり、サンバ観戦を選びました。

とはいえ大島大パレードは午前中に行うので、朝の移動がキツイです。電車の中では、いいオッサンが日曜の朝から何をやってるのかと、自嘲するばかりでした。
サンバのスタート前に、新大橋通りに到着しました。空はギラギラの快晴で、9月も9日だというのに日射しは強く、真夏の陽気です。
隊列を確認すると先日の浅草サンバカーニバルと同じで、そのミニ版の趣です。
となればタンガダンサーも少なく、隊列の中にポツポツ存在する感じです。
例年はスタート前からみんな踊りを始めますが、今年もそれはなく、チームは黙ってスタート地点まで移動します。ついに江東区文化センターの対面まで来てしまい、例年に比して、ずいぶんスタート地点が前になりました。

スタートしました。先頭のアーラ群の中に、海の女王がいます。彼女はふだんタンガダンサーですが、浅草仕様だとそれが封印されてしまいます。
後続のアーラもそうで、みんなタンガはお休みです。もったいない。
そんな中、タンガダンサーを見つけると、妙に落ち着きます。青のダンサーのひとりはいつもいい笑顔で、写欲がわきます。何年か前の池袋ストリートカーニバルで、羽根なしで踊ってくれたのが彼女だったはずで、あの艶姿は忘れられません。
中間地点くらいのところに、ダイナマイトバディのダンサーがいます。でもメイクがKISS風にハデハデなので、セクシーさを感じません。露出も激しいのに、残念です。
バテリアは金魚仕様ですが、顔の白塗りに違和感があります。ここはナチュラルでもよかった気がします。でも皆さん、浅草サンバと同様のメイクなわけで、それだけ気合が入っているということです。
最後尾の水玉ダンサーズも、ふだんのタンガダンサーが何人かいます。あなた、なんでここで踊ってるんだ、タンガ着けてよタンガ! と言いたいところですが、無理な注文です。
よく見ると、浅草サンバの時はいた「半玉の彩芽」ちゃんが見当たりません。今日は休みなのでしょうか。
そういえば、アレグリアの顔でもある、松下奈緒似のダンサーも見当たりません。
総合的に見ると例年より戦力が落ちた感じで、私は微妙にテンションが下がりました。

沿道の客はいっぱいですが、撮影に支障はありません。でもこんな時も、簡易イスに乗って撮影しているカメコがいます。彼らは業者でしょうか。生活のためには、なりふり構っていられないというところでしょうか。
チームの一員と思しき方が、沿道の客にうまい棒やうちわなどを配っています。私は区外のカメコなので、受け取る資格はありません。でもこうしたサービスはいいですね。

いやそれにしても暑い暑い。チームも熱いが私たちも暑いです。
チームはコースの途中で立ち止まり、パフォーマンスを行います。かなり長い時間で、絶好の撮影タイムになっています。
私はやっぱり、青タンガダンサーを中心に撮ります。でもシャカリキに撮る感じではなく、エンヘドも楽しみます。
バテリアは楽しそうに演奏していて、こういう箇所を切り取ると、浅草では上位の常連の気がするのですが、アレグリアは今年5位でした。











































中間地点で中休みとなり、再開。その後も滞りなく進み、サンバパレードは12時20分ごろに終わりました。
丸々2駅ぶん行進したのですから、チームはたいへんな労力でした。私もおかげさまで、日頃のウサが解消されました。皆様、お疲れさまでした。













帰宅して画像を確認すると、相変わらずカメラの腕はヘタクソでした。
また、松下奈緒似の女性が、スタッフとして同行しているのを発見しました。ナチュラルメイクでも光るものがあったのはさすがです。
次のイベントでは、絶対にダンサーとして踊ってください。
では。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 凱旋 | トップ | 無念 »

コメントを投稿