ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

6年ぶりの蕨

2019-11-05 20:29:48 | サンバ2019
サンバチームにはもちろん誕生日があります。埼玉県戸田市を本拠地とするアレグリアは1995年11月3日生まれ。同じ日に「中仙道武州蕨宿 宿場まつり」に参加するのも恒例になっています。
この日は複数のサンバイベントがありましたが、私は蕨に繰り出しました。
蕨駅を降りて、西口の駅前通りをずぅーっと行ったところがイベント会場です。その間はあまり人通りがありませんでしたが、会場に着くと、人、人、人でした。2013年以来、実に6年ぶりの来場です。
ここは旧中山道(蕨市は中仙道と表記)の一本道。サンバは北からスタートです。道の両側にはビッシリと出店が並び、フリーマーケットもあります。サンバ撮影をする時ネックになるのがこの出店で、店先の前に人に立たれると、その後ろはもう移動スペースがありません。今回も困難な撮影が予想されます。
13時30分に宿場道中大行列が始まりました。浜名湖大太鼓が先陣を切り、地元の幼稚園児、ゆるキャラ、鉄砲隊と続きます。そして蕨市長その他の役員が大名として闊歩します。
続く町娘のおふたりは、今年のミス宿場小町です。さらに続くはミス織姫で、和風の顔だちが魅力的です。
人力車に乗るのは昨年のミス織姫。こちらは今風の顔立ちです。昨年のミス宿場小町が脇を固めます。











そしてお待ちかね、14時からサンバの行進となりました。今年の浅草仕様で、テーマは「アレグリアがやってくる、グリム兄弟の夢をのせて」。先頭は魔女で、以下、こびとやお姫様が続きます。「シンデレラ」その他の登場人物のようです。
それにまじってタンガダンサーも踊ります。その中に、半玉の彩芽さんがいました。彼女を拝見するのは今年初めてで、かなり久しぶりです。またいちだんと美しくなって、キラキラと輝いています。でも残念、下は相変わらずのミニスカートです。私は彼女のタンガを数年前から熱望していますが、今年も叶いませんでした。
それにしても彼女、こんなに背が高かったですかね。ICUの旧黒美人ダンサーといい勝負で、ひときわ目立ちます。彼女は水着大撮のモデルを務めても、エース級になるでしょう。
あべ静江似というか、小池都知事似のダンサーもいてうれしいですが、こちらを向いて踊るので、魅力的なお尻は撮れません。
松下奈緒似のダンサーはスタッフでした。もちろんノーメイクですが、そのギャップに激しく萌えます。
さて私は移動して撮りたいのですが、危惧した通り、前がつっかえて動けません。本来サンバパレードはその場で留まって観るもので、私の不満が自分勝手なのですが、それにしたってこんなに民族大移動しなくてもいいじゃないですか。
この機会に言っときましょうか。パレードで移動するのはカメコだけじゃない。地元民も移動するのです。
私は歩道の左側に移動しましたが、こちらも混んでいます。
前を行くおじさんはチンタラ歩いています。もちろんその前にも人がいるのですが、その差が微妙に開いている。これにイライラするのです。
また右側に戻って、裏道を走ります。しかしここのそれは曲がり角が少なく、苦労した割に報われません。
アレグリアは途中で小休止したあと、前後に分かれていたダンサーを入れ替えて再スタートします。半玉の彩芽さんは前方に移動したので、私も続きます。
後半も裏道を走りましたが、やはり労多くして功少なし、でした。
ゴール地点まで行きました。ダンサーらは先に退場し、バテリアが残って最後の演奏をします。
でも以前は、ダンサーもここで最後の一踊りをしました。それが見応え十分だったので、今回は消化不良です。
バテリアも引き揚げて、時計を見ると15時です。以前はこのあと、最後の一踊りをサービスで見せてくれたこともあったのですが、もちろんそれもありませんでした。
でも楽しいパレードで、私は満足しました。



































このあとは、街道沿いのメインステージで、ミス織姫と宿場小町の表彰式になります。
蕨市長と関係者のスピーチのあと、鏡割りです。ミス織姫と宿場小町には、前年度のミスから花束が贈られ、感動の一コマとなりました。





とはいえ来年の11月3日はどうしましょうかネ。
コメント (2)
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