みやっちBlog

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米紙が安倍氏を批判

2006年09月20日 00時34分01秒 | 政治・社会
ワシントンの2紙が揃って安倍氏のタカ派な言動を批判したという。

ワシントンタイムズ(統一協会系)がNHK圧力問題などで安倍批判!~WHY?( 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士 )
==== 引用 ====
統一協会系として知られるワシントンタイムズ(←クリック)が,安倍のNHKの番組改変問題について,批判的な記事を書いた。題して「検閲問題が日本を覆う」…。とっても内容はいいんだが,これがなぜ,ワシントンタイムズで書かれたのか…?
(中略)
 安倍氏について大量に報道されることは、言論の自由を抑えたと批判されるこのタカ派政治指導者に有利に働いている。報道の大部分は大衆や争点ではなく候補者に集中している。
(中略)
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統一協会系のワシントンタイムズが批判したことに呼応するかのようにワシントンポストも「あからさまなナショナリスト」と安倍氏を論評。

安倍氏は「あからさまなナショナリスト」と米紙論評(yahoo!ニュース 読売新聞)
==== 引用 ====
【ワシントン=五十嵐文】米紙ワシントン・ポストは19日付の1面に、次期首相就任が見込まれる安倍官房長官を、「あからさまなナショナリスト」と論評する記事を掲載した。

 同紙は、日本が北朝鮮の核問題や中国の成長などの「脅威」に直面したことが、国家主義的な安倍氏の台頭につながった、と指摘。安倍氏の人気は、北朝鮮問題などで「非常にタカ派的な立場」を取ってきたことに起因するとした。

 また、安倍氏が日米関係について、米英のような、より対等な関係を目指すという見方を紹介した。
(読売新聞) - 9月19日19時5分更新
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どうやら、アメリカは日本には対等な関係になって欲しくないようであり、日本国内にナショナリズムが蔓延することを警戒しているようだ。


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