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特例公債法案成立にめど。菅首相、ホントに辞めるの?

2011年08月15日 13時57分48秒 | 政治・社会
昨日(2011年8月10日)の衆院財務金融委員会で菅首相は「まず民主党代表選を速やかに行い、新代表が選ばれた時には私の首相という職務を辞する」と述べたようだ。


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<民主党>代表選28日にも…執行部調整、月内に新首相(yahoo!ニュース 毎日新聞8月11日(木)1時1分配信)
=== 備忘録(引用)===
 菅直人首相は10日の衆院財務金融委員会で、特例公債法案と再生可能エネルギー固定価格買い取り法案の成立後に「まず民主党代表選を速やかに行い、新代表が選ばれた時には私の首相という職務を辞する」と述べ、「退陣3条件」の残り2法案成立後、できるだけ早く代表選を実施する考えを示した。2法案は26日までに成立する見通しで、民主党執行部は28日に代表選を行う方向で調整に入った。31日までの今国会中に衆参両院で首相指名選挙を行い、早ければ8月中に新首相が誕生する。

 ◇特例公債法案は11日に衆院通過

 衆院財金委は10日、今年度予算の財源となる赤字国債の発行に必要な特例公債法案を、共産党を除く民主、自民、公明3党の賛成多数で可決した。同法案は11日に衆院を通過し、24日の参院本会議で成立する見込みだ。

 再生エネルギー法案の修正を巡っては、民主、自民、公明3党の政調会長が10日会談し、12日の衆院通過を目指すことで一致。修正協議は「方向性に相違はない」(自民党の石破茂政調会長)ことから、11日にも合意するとみられる。自民党の脇雅史参院国対委員長と民主党の羽田雄一郎参院国対委員長は10日の会談で、同法案の19日以降の審議入り、26日の成立で一致した。

 首相の退陣3条件が整い、民主党執行部は28日に代表選を行うことで調整している。党員・サポーター投票は行わず、国会議員のみの投票にする。首相の正式な退陣表明はバイデン米副大統領が来日する22~24日は避け、再生エネルギー法案が成立する26日が有力だ。同党の岡田克也幹事長は31日までに衆参両院で首相指名選挙を行い、新政権で11年度第3次補正予算案の編成作業を本格化させたい方針だ。【野口武則】
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事実上の退陣表明をしたとして野党提出の内閣不信任案に同調する民主党議員の動きを抑えたにもかかわらず、辞めると入っていないと続投に意欲を示し続けてきた菅首相だったが、なぜか突然に8月中での退陣を表明したのである。

一体その背景に何があったのだろうか。

そして、週明け。すっかりマスコミは月内に行われるのではないかといわれる民主党代表戦で、ポスト菅は誰かを探っていたりする。その中では、すっかり大連立前提で野田財務相の次期総理就任が規定路線のように話が進んでいたりするのが、なんだかなぁ、なのだが、ホントに菅さんは辞めるの? というのが個人的な感想。

小沢一郎氏の公判(10月6日)が始まる前になんとしても新総理をでっちあげちゃいたい、という思惑があるような気もしないでもないし。




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