17歳モーガン・プレッセル(アマ) 15歳ミッシェル・ウィー(アマ)、19歳ラング(アマ)他、若いプロとアマが健闘した第60回全米女子オープンゴルフ。プレッセルも13歳で初出場しそのときは予選落ちだったというが、3回目の出場となる4年後の今年は優勝争いを繰り広げた。
優勝したのは23歳の韓国人プロ、バーディ・キム。キムは初出場で初優勝。
プレッセルは今大会、勝つためにやってきたと語っているとか。 . . . 本文を読む
コンフェデレーションズカップ準決勝、ドイツvsブラジルはドイツが序盤からガンガン攻め込んだものの、全開のブラジルが自力で勝って決勝進出を決めた。
ロナウジーニョを機能させないように、攻めるときは中盤を飛ばし、奪われたときは高い位置でプレスをかけたドイツの戦略でお互い球の打ち合いになったが、日本戦での体力温存策が功を奏したブラジルは最後まで運動量が落ちなかった。
こうしてみると、日本船でのブ . . . 本文を読む
WYで1回も勝たないまま決勝トーナメント進出を果たしたU-20日本代表は、モロッコ相手に敗退となったが、FIFAコンフェデレーションズカップ2005ドイツのグループリーグ最終戦でブラジルと2-2の引き分けに終わり、得失点差で決勝トーナメント進出を逃した。
2006ドイツW杯で優勝を目指すというジーコ監督にとって、コンフェデ杯グループリーグ敗退は、今回の決勝トーナメント進出という目標を達成できな . . . 本文を読む
1次リーグ、3戦目の相手がブラジルということで決勝トーナメントへ進むにはどうしても勝たなければならなかった2戦目の対ギリシャ戦。
ジーコは練習で見せたように4-4-2の布陣。
ゲームスタートから積極的に攻めて、ダイレクトプレーと速い走り込み、隙があればミドルシュートでギリシャを翻弄。ブラジル戦で自分たちのサッカーができなかったギリシャは、主軸が3人いなかったこともあってかセーフティにゲーム . . . 本文を読む
Wユースは、オーストラリアに先制を許したものの、終了間際になんとか前田俊介が押し込んで同点にして1-1の引き分けで終わり、得失点と総得点で決勝ラウンド進出を決めたが、まだまだ攻めの意識が低かった印象。先制された後に見せた攻めへの意識の高さが前半から見られればと思うのだが、そのあたりはフル代表と同じ。
で、そのフル代表は今日、勝ち点3を挙げるとすればこの相手しかないといえるギリシャとの対戦。
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サッカー日本代表のコンフェデ初戦となるメキシコ戦は、前半の中盤に加地からのクロスを走りこんでいた柳沢がなんとか足に当ててシュート、先制点を挙げた。しかし、前半終了間際にはディフェンスが崩れてマークが薄くなったところを突かれて同点にされた。
日本の先発は柳沢の1トップで小笠原と中村がFWの裏、両サイドには三都主、加地、ボランチに中田英と福西、ディフェンスが茶野、宮本、田中、GKに川口だったが、 . . . 本文を読む
萎縮しているわけではないのだろうが、選手の「勝つんだ」という気持ちが伝わってこない試合だった。おかげで水野のFKからの得点を見逃してウトウトしてしまった・・・
それにしても、「これで勝つしかなくなった」という試合後のコメントは残念。思わず、勝つつもりなかったのかよ、と突っ込んでしまった。同年代としては技術レベルはそこそこある選手が揃っているとはいえ、世界で戦うには動きの遅さ、アシの遅さ、判断 . . . 本文を読む
タンパベイ・デビルレイズの野茂英雄がホームでミルウォーキー・ブルワーズを相手に7回まで2失点。デビルレイズは7回を終わって5-2と3点リードして、セットアッパーがキッチリ抑え、クローザーのバイエスが2アウトから異常なスタジアムのの盛り上がりに1失点するも、5-3でデビルレイズが勝って199勝から3試合の足踏みの後に日米通算200勝を達成した。
年棒ががっくり落ちようがメジャーリーグで勝負がし . . . 本文を読む
エメルソンなど主力が何人かいないとはいえ、昨晩のレッズはバルセロナに好きなようにやられてしまいましたねぇ。
バルセロナのサッカーを見たかった人にとっては楽しめたかもしれませんが、レッズの勝つことに対する意識が親善試合ということで低かったような気がしましたが。もちろん、チャンスはつくってたしシュートも枠に行ったのが数本あったものの、気合負けといった感じ。各々の選手の技術レベルやチームとしの選手の . . . 本文を読む
観戦してきました、横浜F・マリノスvsFCバルセロナ。
来日翌日のバルセロナと10日にアメリカ合宿から帰国したばかりのF・マリノス、どちらも万全の体調というわけにはいかず、試合後の岡田監督のコメントにもあるよう「両チームとも50%ぐらいだった」が、試合は両チームの特徴がよく出た、見て楽しめる内容だった。
素早いと判断と球離れの速さ、速く正確なパス、スペースを作るためのオフ・ザ・ボールでの動 . . . 本文を読む
2006年のW杯を戦うA代表の2世代~3世代下の選手が代表として招集されている日本に比べ、初戦の相手であるオランダは、身体能力が高く、しかも3人がA代表と掛け持ちという、ホスト国として絶対に優勝するという意志を強く見せるチーム。
相手の運動量に対して圧倒された感のある前半に2点を失ったが、後半は日本もとにかく動き出しを早くし全力で走ってチェックに行くことを徹底したことと、オランダの得点への意識 . . . 本文を読む
タイ・バンコクのスパチャラサイ国立競技場で日本代表が北朝鮮代表を降したのと同じ日(日本時間では9日)に、F・マリノスがアメリカ合宿の総仕上げとしてLAギャラクシーと対戦した。
より攻撃的なサッカーを模索する岡田監督は4バックの熟成を目的としていたようだが、序盤は合宿の疲れがあったのか、初めての相手であることからか様子見といいたゆったりとした立ち上がりだった。しかし、4バックにもなじんだのか田 . . . 本文を読む
ゴールを決めた柳沢と大黒、いつになく早いタイミングである後半頭から大黒を投入したジーコなどMVP候補は何人かいるが、キーパーソンは決戦前に挙げたとおり稲本だった。
前半は高い位置でボールを奪い、攻めの流れとなった後半は中盤あたりで球を奪っては前に繋がるパスが出せるプレーヤーや直接スペース、もしくはポストプレーヤーへと球を配給した稲本。特に、最初の得点は直接ゴール前の大黒へ。2点目も、稲本が身体 . . . 本文を読む
絶対勝たなければならないバーレーンに対して引き分けでもいいイランの戦いは、攻めるバーレーンを引き気味のイランがうまくいなして、セットプレーからのチャンスをモノにして得点。その1点を守りつつカウンターを狙った攻撃でバーレーンを脅かし続けたイランが逃げ切って、グループリーグ2位以内を確定し、W杯本大会出場を決定した。
最終予選を通じて、イランは前に人数をかけてガンガン攻めるという場面が少なく、確 . . . 本文を読む
タイでの北朝鮮戦では、FIFAが派遣したベルギーの審判団が笛を吹いたが、これまでのアジア1次予選、最終予選と比べ無駄に試合が止まることがなく、本当に危ないプレーには毅然と笛を吹いて、看過できないプレーにはすかさずイエローカードを出すというメリハリが利いた采配で、安心してゲームを見ていることができた。
なんといっても、やたらにイエローカード出さないところがいいですね。稲本がイエローカードを出され . . . 本文を読む