みやっちBlog

ライター「宮下アツシ」の頭の中をlogする「みやっちBlog」

藪をつついて蛇を出すことになりそうな自民党

2006年03月31日 22時45分22秒 | 政治・社会
千葉での衆議院補選を優位に運ぼうとしたのか、4点セットから世間の目をそらそうとしたのか、自民党は偽ホリエモンメール問題を引っ張り続けてきたが、前原体制が続いて欲しかった自民党の予定が狂いそうだ。 偽ホリエモンメールを国会での追及に使い、逆に追及されることになった民主党の対応はあまりにお粗末だったが、前原執行部を延命させようとする自民党の動きがあまりにあからさまだったことで、自民党の疑惑への追及が . . . 本文を読む

自民党の各種疑惑隠しに手を貸す民主党

2006年03月22日 07時10分49秒 | 政治・社会
山積するまやかし法案の審議や疑惑に対する追及をかわそうと偽メール問題解決を引き延ばそうとする自民党に対して、民主党は総括ができない状態に陥り自民党へ手を貸しているのと同じ状況に陥っている。 永田氏がメール問題で弁明 衆院懲罰委、24日質疑へ(yahoo!ニュース 共同通信) 民主党は調査報告において情報仲介者といわれるフリー記者の名前を明かさず、永田議員の説明だけで真相は明らかになると考えてい . . . 本文を読む

政府が量的緩和解除を容認もゼロ金利政策は継続

2006年03月10日 10時40分21秒 | 政治・社会
国債利払い負担の増加を嫌いかたくななまでに日銀の主張する量的緩和策解除に向けた動きを牽制してきた政府だが、ゼロ金利を続けることを条件に容認する運びとなった。 日銀 量的緩和を解除 ゼロ金利当面維持 物価目安0-2%(yahoo!ニュース 産経新聞) これにあわせ、急激なインフレを抑える目的でインフレターゲットを設定したが、果たしてコントロールしきれるものなのかどうか。 加えてゼロ金利の継続では . . . 本文を読む

浅田真央、世界ジュニア準優勝

2006年03月10日 10時04分38秒 | スポーツ
日本時間の本日未明に行われたフィギュアスケート世界ジュニア選手権女子フリープログラムで、ジャンプの失敗により点が延びなかった浅田真央は、完璧な演技をした韓国の金に大差をつけられて準優勝に終わった。 浅田、逆転ならず2位 金妍兒が初優勝 (yahoo!ニュース 共同通信) どうやら、大差の原因は表現力。となれば、前半と後半のジャンプを完璧に決めていたとしても逆転できていたかどうか。シニアだけでな . . . 本文を読む

民主党失速の隙を突いた幕引き劇

2006年03月08日 12時18分55秒 | 政治・社会
ホリエモンメールを永田議員へ提供したフリーの記者へ民主党サイドから謝礼があったのではと、テレビで自民党平沢議員が盛んに口にしていたが、これについては雑誌などでも野田元国対委員長が謝礼を渡したのではと報道されている。 しかし、金を渡して偽情報を作らせたのであれば問題だが、情報提供者への謝礼が問題になるとは思えない。 文芸評論家の山崎行太郎氏も、情報に対する謝礼に関して問題はないとしているが、その件 . . . 本文を読む

極端な論調が増えたマスコミ

2006年03月03日 12時50分33秒 | 政治・社会
最近、マスコミの極端な報道が目立つようになっているが、その裏には何があるのか。 それに関するヒントは、マスコミが頼らざるを得ない広告収入にある。 『肥大したジャーナリズム背後にいる電通の威力』 (HEATの日記) [情報統制]「四点セット」(とくに「安晋会」スキャンダル)をなかったことにしたいらしい人々 (カマヤンの虚業日記) 政府と自民党の広報のほとんどを担当する電通は、日本の世論をいかよ . . . 本文を読む

懐かしのラジオが消える

2006年03月03日 11時33分56秒 | 政治・社会
古い中古家電の売買が事実上できなくなる電気用品安全法(PSE法)の経過措置が終わり、リサイクル業者やヴィンテージモノのギターアンプやオーディオアンプ、ラジオなどの愛好家から反発の声が挙がっている。 参考として3月2日付のきっこの日記へのリンクを貼り付けておきますが、真空管アンプの音が好きな人間としては、昔のいい音を出すアンプの生き残る道を断つような法律が施行されて事すら知らず恥ずかしい思いです。 . . . 本文を読む

身を守ることを考えた前原代表

2006年03月01日 13時47分53秒 | 政治・社会
昨日の、永田議員謝罪記者会見を受けて自民党は、謝罪になっていないと反発を強め更なる追求をすると息巻いている。 確かに、永田議員は会見でメールの中身について真実が含まれている可能性があり調査を続けるとしていた。一方、民主党執行部はホリエモンが発信したメールではないことに加え中身についても事実ではないと会見し、メールに基づく追及は今後行わないことを公表し、永田氏の見解との食い違いを露呈した。 この . . . 本文を読む