民主党が、民主党案も審議することを条件に再開された共謀罪新設を含む組織犯罪処罰法の改正案は、なんとか採決を免れることになったようだ。
＜共謀罪＞衆院法務委が２８日の採決見送る 攻防ヤマ場（yahoo!ニュース 毎日新聞）
とはいえ、なんとしても共謀罪を今国会で成立させたい自民党。
共謀罪「一般人に適用せず」＝杉浦法相（yahoo!ニュース 時事通信）
杉浦法相に反対運動を沈静化させるコメン . . . 本文を読む
堀江被告保釈でマスコミがバカ騒ぎをしている間に、言論と思想を統制可能にする共謀罪新設を含む法案の審議が、今日行われるという。
「共謀罪」導入に反対集会 「拡大解釈で権利侵害」 日弁連主催、５５０人参加（yahoo!ニュース 西日本新聞）
対象犯罪を半減、予備行為も要件＝共謀罪の対案、27日に提出－民主（yahoo!ニュース 時事通信）
＜共謀罪新設案＞野党出席で２８日に審議 衆院法務委（yaho . . . 本文を読む
新聞各紙やブログの多くが小泉内閣の５年間を総括しているが、そんな中でも詐欺的な小泉内閣の本質をついていると思えるのが広島瀬戸内新聞主筆さとうしゅういちのブログ。
小泉総理5周年（広島瀬戸内新聞主筆さとうしゅういちのブログ）
小泉内閣発足後に最悪となった各種数値と最近の数値を比べて、すべて良くなったと訴える武部幹事長を見るにつけ、数字を使ったごまかしでしかないじゃないかと毒づいてみても、マスコミ . . . 本文を読む
衆院千葉７区補選で高卒女性の地元候補が、公募で選ばれた（ということになっている）他県のエリート男性候補を破って当選したことを受けて、自民党では公募のやり方を見直すことになりそうだという。
補選ショック 自民、公募見直し（yahoo!ニュース 産経新聞）
候補公募への応募者の中から誰を選ぶのかは難しいとは思うが、これまでは自民党にしろ民主党にしろ高学歴でエリート街道を歩んできた人物を選ぶ傾向にあ . . . 本文を読む
民主党が偽メール問題での対応で迷走している最中には、自民党候補が圧勝するのではともいわれていたが、前原前代表が辞任し代表戦によって小沢代表が誕生したことで潮目が変わったのか、千葉補選だけでなく岩国、沖縄などの市長選でも自民党系候補が負けるという審判が下された。
衆院千葉補選 あきられた？小泉政治（東京新聞）
小泉自民党、小泉内閣について敵を作り抵抗勢力叩きをすることで改革派をアピールし、若者を . . . 本文を読む
千葉７区の衆院補選で自民党候補と民主党候補が肉薄している状況を受け、夕刊紙などでは自民党が９月の総裁選で小泉続投の姿勢を示すのではという観測が流され始めている。
公明党も神崎代表の続投に動くのではとのニュースが見られるようになり、民主党小沢代表就任が波紋を広げている。
重量感がある小沢民主党代表に対抗するには、実績があり小沢民主党代表に負けない存在館があり弁が立つ人材が総裁や代表であるべきだとい . . . 本文を読む
民主党がガセメールを掴まされて自滅したことで危機を脱していた小泉自民党だが、小沢代表が誕生したことで民主党のマスコミへの露出度が増え、警戒感を強めている。しかし小泉首相、実はほくそえんでいるのではないだろうか。
政界再編で小沢氏を警戒 首相、求心力維持が狙い（yahoo!ニュース 共同通信）
行革では官僚や省庁を抵抗勢力として改革姿勢をアピールしているが、あまりいじめすぎると官僚丸投げ政権だけ . . . 本文を読む
小沢民主党の誕生直後の国政選挙となった千葉７区の補選で、総裁任期最後の国政選挙で有終の美を飾りたい小泉首相が小沢批判、民主党批判を繰り返している。
そのひとつが、「自由党時代には郵政民営化に賛成していたのに民主党になったら抵抗勢力になった」といった内容の発言。
しかし、先の解散総選挙の原因となった郵政民営化法案は、最初から抵抗勢力も納得できるようにと大幅譲歩したものでとても郵政改革とは呼べず、た . . . 本文を読む
私怨で国政を私物化してきた小泉首相は、自民党を変えたと主張しているが、その実態はかつて煮え湯を飲まされた恨みを晴らし、田中派の流れを汲む経世会の握っていた利権を森派に移し、金と公認権を党執行部に移して森派以外の派閥の力を削いだだけだった。
古い自民党で最も問題だとされてきた政官業の癒着構造や政治と金の問題は、まったくそのまま残されている。
これは、永く自民党が政権を握ってきたために起こっている問 . . . 本文を読む
店舗拡大を打ち出し民業圧迫の方針でまい進することになった郵政公社が、懸念されていたサービス低下の方向で動き出した。
＜郵政公社＞時間外サービス ９月以降、順次廃止の方針（yahoo!ニュース 毎日新聞）
郵政民営化法案を焦点とした先の衆院選では、民営化により地方や弱者が切り捨てられサービスも低下するのではという懸念に対して、サービスは向上するといってきた自民党。しかし、現実はATMの取扱い時間 . . . 本文を読む
昨年の衆院選で大幅に議席を減らした民主党は、耐震強度偽装事件発覚以来、雇うとして追求をして存在感を見せていたものの、馬渕議員の活躍に煽られたのか、ホームランを狙って裏も取らずに偽造メールで国会質疑を行った永田元議員と前原執行部の対応の悪さに国民の期待と信頼を一気に失った。
その民主党を立て直すべく誕生したのが小沢代表だが、民主党をなめきっていた小泉自民党は一気に緊張感を増しているようだ。
自民党 . . . 本文を読む
小泉首相誕生以来、世代交代と強権的な手法がまかり通ってきた政界だが、民主党の代表戦を境にそうした雰囲気が一転しそうだ。
民主党代表選挙（yahoo!ニュース）
民主党は、昨年の衆院選で大幅に議席を減らしたことを受けて一気に世代交代を進めて前原代表が誕生したが、これにより松下政経塾出身者を中心とする若手グループで執行部を固めたことにより、未熟さが出ただけでなく身を守ることに汲々として自らの首をし . . . 本文を読む
偽ホリエモンメールについて、時機が遅すぎたとはいえ一定のけじめをつけたとはいえ、まだまだどのような意図を持ってメールが作られたのかといった部分が解明されていない中で、マスコミの目は次期代表に移っている。
そのマスコミ、特にテレビは自民党の意向を反映しているのか小沢一郎元副代表が代表になることを避けようとする発言が目立つ。
「時間を逆回しにするのか」「若い人は出ないのか？」などなど。
しかし、野党 . . . 本文を読む