雅工房　作品集

長編小説を中心に、中短編小説・コラムなどを発表しています。

十三夜

2021-10-18 18:11:14 | 日々これ好日

　　　　　　『　十三夜　』

　　　今夜は　十三夜の名月
　　　栗名月とか　豆名月などの　名もついている
　　　それにあやかって　
　　　栗まんじゅう　栗入りの大福　栗入りのプリン　と
　　　様々な物を　考え出してくれるが
　　　調子に乗って　それらを全部食べる方も
　　　どうかと思う　我ながら
　　　そのお陰か　きれいな十三夜を見ることが出来たが
　　　すでに　薄雲に包まれている
　　　それに　外は　少々寒い・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　☆☆☆


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2 コメント

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Unknown (yo-ｻﾝ)
2021-10-18 22:26:17
河岸の柳の行きずりに ふと見合わせる顔と顔
立ち止まり 懐かしいやら嬉しやら
青い月夜の十三夜･･･♪

古いとお笑いでしょうが、今は亡き小笠原美都子さんの熱唱が聞こえてきます。
ピンクのドレスで、何とも言えない甘く素敵なお声でした。
私の亡き母（大正8年生）と一つ違いの大正9年生まれで一昨年他界されました。
私の母と同じ99歳でした。母が口遊んでいた曲であったのでいつしか私も。
島倉千代子さんも歌っておられました。お歌はもちろん、日本髪に左褄が
とても艶やかでした。

雅女史のお題からつい由なしことを。失礼致しました。今宵これにて。
返信する
コメントありがとうございました (雅工房)
2021-10-19 08:37:23
yo-サンさま
すばらしいコメント、とても嬉しいです。
正直なところ、「十三夜」という見出しは、少々おこがましい気もしていたのですが、貴兄のような連想をしていただいたとすれば、ほんとうに光栄です。
自然のちょっとした変化に対する感性が、だんだん鈍ってきているような気もしていましたが、元気が出ました。
ありがとうございました。
返信する

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