「アホみたいなことを一生懸命する」
人が見たらきっと
アホみたいなことをしてると
笑うかもしれない
でもむちゃくちゃ楽しいんです
好きなんです
その人は少年のような顔をして笑った
興味のない人から見たら
それは何かの役に立つのとか
何でそんなムダなことを一生懸命するのとか
思うかもしれない
でも
好きなことをするということは
そんなことは考えない
やらずにはいられないのだ
やることがただただ楽しいのだ
その人の瞳は
輝いていた
いくつになっても
アホみたいなことを一生懸命する
そんな人間でありたい
そういう人たちと関わっていきたい
いつの間にかまわりには
そんな人生の先輩たちが
もう集まってきている
私ももうその仲間なんだ
(晶子)
昨日、湯の山の希望荘にあるギャラリー望で、富士山を撮り続けている人の写真展を見てきた。
朝陽や夕陽の写真で構成されていて、たまたまその撮影者の方がいらっしゃって、お話を聞くことができた。
写真を撮りに行くと、そこに10日間ぐらい滞在することがあり、車中泊。
寒い中、湯たんぽなどでしのぐ。
それがめちゃくちゃ楽しい、仕事だったらやってられないだろうけどねと笑ってお話してくださった。
写真の色にこだわり、フィルムで写真を撮っているとのこと。
撮りに行くときは、１人がいいんです。まわりは危ないって言うけど、１人がいいんですと。
いくつになっても、好きなことに夢中になっている人の瞳は、楽しそうに輝いている。
素敵な一期一会だった。
30日まで開催中。
よかったら、見に行ってみてください♪
今日も素敵な一日になりますように♪
