中川輝光の眼

アトリエから見えてくる情景
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1-0の勝利でグループ首位に浮上 カタール戦=U-22サッカー日本代表

2007-09-12 | スポーツを見る

1-0の勝利でグループ首位に浮上 カタール戦=U-22サッカー日本代表

 北京五輪出場を目指すU-22(22歳以下)サッカー日本代表は12日、東京・国立競技場で五輪アジア最終予選・グループCの第3戦となるカタール戦に臨んだ。後半には10人となりながらも前半に挙げた梶山のゴールを守り切り、1-0で勝利した。この結果、日本は2勝1分けの勝ち点7となり、グループ首位に躍り出た。

 日本は前半6分、水野のフリーキックから梶山がヘディングでゴールを決め、幸先よく先制する。その後はカタールに押し込まれる場面もあったが、34分には森島が決定的なチャンスを迎えるなど終盤は日本が盛り返し、1点のリードで試合を折り返す。
 後半の序盤は一進一退の展開。しかし、10分に梶山が接触プレーの影響で負傷交代すると、23分には本田拓がこの日2枚目のイエローカードで退場となる。10人での戦いを強いられた日本は防戦一方となったが、GK山本の好セーブなどで無失点でしのぎ、1-0で逃げ切った。

 ホーム&アウエー方式で行われる最終予選は3組に分かれており、日本はベトナム、サウジアラビア、カタールと同じC組。各組の1位のみが五輪出場権を獲得する。
 日本は10月17日、アウエーで第4戦のカタール戦に臨む。

 

 



 


大人にこそ絵本を 親子の愛や友情テーマ50点

2007-09-12 | 文化を考える

大人にこそ絵本を 親子の愛や友情テーマ50点

大人でも楽しめる絵本を集めた「大人が感動する絵本展」=白山市松任図書館で

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松任図書館展示会

読み返して新たな発見

 親子の愛や友情などを描いた、人生経験豊かな大人の心にも響く絵本を紹介する「大人が感動する絵本展」が、白山市松任図書館で開かれている。30日まで。

 国内外の約50点を、同図書館員が選んで展示。海外作の「ラヴ・ユー・フォーエバー」は、母から息子へ、またその子へと、抱っこしながら歌う子守歌とともに受け継がれる親子の愛情の絆(きずな)を描いている。

 「100万回生きたねこ」「スーホの白い馬」など教科書でおなじみの作品もあり「あらためて読み返すと、文や絵に込められた意味の新しい発見もあります。絵本の中のすてきな言葉を胸に収め、エネルギーをもらってほしい」と担当者は話している。

展示の本は、いずれも貸し出し可能。問い合わせは同図書館=電話076(274)9877へ。(中日新聞記事から) 

 

 
 


スイスに4-3で逆転勝ち 日本代表男子

2007-09-12 | スポーツを見る

日本、3大陸大会制す スイスに4-3で逆転勝ち

 【クラーゲンフルト(オーストリア)11日共同】サッカーの3大陸大会は11日、当地などで行われ、日本はスイスに4-3で逆転勝ちし、通算1勝1分け(PK負け)の勝ち点4で優勝した。オシム監督就任後の通算成績は11勝5分け(PK戦は引き分け)3敗となった。
 日本は0-2の後半に中村俊(セルティック)の2PKと巻(千葉)の得点で逆転。同点とされた後の後半ロスタイムに途中出場の矢野(新潟)が決勝点を奪った。
 ウィーンでのもう1試合でチリがオーストリアを2-0で破って勝ち点3でスイスと並んだ。オーストリアは同2で最下位。大会は4カ国が参加し、各2試合を実施。勝ち点は勝利が3でPK勝ち2、PK負け1のルールで争われた。 以下は試合後の、中村俊輔(セルティック)のコメント。

「(後半に盛り返した理由は)一番の理由は、やっているサッカーを変えなかったこと。ハーフタイムに、自分たちのやっていることを続けようと話した。それから監督は、サイドで2対1を作ることを忘れるなとも言った。1点を返して1-2になったとき、もっと点を取りに行く意識を持っていたのがよかった。日本が変わったというよりは、相手が落ちた。ヨーロッパのチームにはよくあるが、前半飛ばしていて、後半に止まったりする。左サイドバック(マニャン)が交代したこともあるが、向こうが少し止まった。

(スイスの試合の入り方について)日本の理想だと思う。みんなが連動して守備をするから、誰が誰をマークするという形ではなく、5メートルずれるだけでプレッシャーがかかっている。日本は1人に付いて、それからやっとプレッシャーをかけにいく。そこが違う。

(今回の2試合を通じて)10日間練習できたことは収穫。チームの個人個人のプレーの特徴が、さらに理解できた。例えば(鈴木)啓太なら、前への決定的なパスは出さないで、闘莉王に下げるパスが多い。それなら、闘莉王に下げている間に、誰かがもう走り出さなければいけない。そういうことが分かれば、自分が何をするかも考えられる」

 

                                                                                                                       






日本-イングランドと引き分ける 女子サッカーW杯

2007-09-12 | スポーツを見る

日本、イングランドと引き分ける 女子サッカーW杯

 女子サッカーのワールドカップ(W杯)第2日は11日、1次リーグ3試合があり、A組の日本は上海でイングランドと2―2で引き分けた。日本は1―2とリードされた後半ロスタイム、宮間が1点目に続いて再びFKを直接決めて追いついた。宮間が日本を救った試合でした。体力差が目立つ試合でしたが、こういった試合が続くことになる。パスミスも多いように見える、修正して次の試合に臨まないと決勝リーグは難しい。B組は優勝候補の米国と北朝鮮の強豪同士が対戦し、2―2で引き分けた。

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後半、同点のFKを決める宮間

 日本は14日にアルゼンチン、17日に連覇を目指すドイツと対戦、各組上位2チーム(計8チーム)による決勝トーナメント進出を目指す。