中川輝光の眼

アトリエから見えてくる情景
paraparaart.com ArtDirector

加賀友禅と秋の花競演 假屋崎省吾花展

2007-09-20 | 金沢を歩く

加賀友禅と秋の花競演 假屋崎省吾花展

来場者に作品について語る假屋崎さん(左)=19日午前10時半、金沢市のめいてつ・エムザ8階催事場
来場者に作品について語る假屋崎さん(左)=19日午前10時半、金沢市のめいてつ・エムザ8階催事場
 めいてつ・エムザで開幕 「華麗なる技・美の世界假屋崎(かりやざき)省吾の世界展」(北國新聞社主催、テレビ金沢など後援)は19日、金沢市のめいてつ・エムザ八階催事場で開幕した。訪れた女性客は、金沢を代表する美・加賀友禅の振り袖と1000本を超す菊を生けた大作などをじっくり鑑賞し、華道家の假屋崎さんが作り出す絢爛豪華な花の世界を堪能した。

 会場は、黒と、假屋崎さんが「金沢の色」と考える金色を基調に、七つのゾーンで構成されている。ボタンなど四季の花を描いた加賀友禅の振り袖の華やかな美に、枯れたドウダンツツジや木の根で奥深い魅力を加えた大作や、深い青に着色したキウイのつると華やかなオンシジウムを生けた躍動的な作品などが並んでいる。 シンビジウムを自作のガラス花器にあふれんばかりに生け、ランの力強い魅力を引き出した作品もあり、訪れた人は、思い思いの角度から鑑賞し花の美の神髄に触れた。 午前11時から一階レストアベニューで行われたトークショーには、300人を超すファンが詰めかけた。シャンソンの流れる中、シンビジウムやバラを鮮やかに生けながら、假屋崎さんは「花を飾ることで、毎日感動の連続で過ごしてほしい」と呼びかけた。 花展は24日まで。トークショーは23日にも行われる。



幻の「水色ニホンザリガニ」繁殖へ

2007-09-20 | 科学・環境を考える
幻の「水色ニホンザリガニ」繁殖へ  

 栃木県なかがわ水遊園(大田原市佐良土)が、幻とされる水色のニホンザリガニの繁殖に取り組むことになった。同園は平成14年、国内の水族館では初めて褐色色のニホンザリガニの繁殖に成功しており、生息地である北海道の水産試験場から委託された。近く一般公開も予定している。一般公開されるのは国内で3カ所目、関東では初めてとなる。水色のニホンザリガニは、北海道・網走地方のシラカバ林のある川に生息している。体長3~6センチ。るり色に近い鮮やかな水色をしていることから、通称は「ルリ」。個体の色は遺伝的なものと考えられ、非常に珍しいため「幻のニホンザリガニ」と呼ばれている。同園には14日に水色のニホンザリガニ4匹が到着しており、今後、繁殖に向けた作業が進められる。ニホンザリガニに詳しい同園の堀彰一郎主任(学芸員)は「希少種の中の希少種。ぜひ見にきてほしい」と話している。
 

隕石落下で周辺住民が吐き気 ペルー

2007-09-20 | ニュース

隕石落下で周辺住民が吐き気 ペルー

 ペルー南部プノ州の荒野で、隕石(いんせき)落下でできたと見られるクレーターから出たガスのため、周辺住民約200人が頭痛や吐き気などを起こす騒ぎがあった。AFP通信などが18日報じた。

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ペルー南部プノで16日、隕石(いんせき)の衝突で生じたと見られるクレーターを見守る人々=AP

地図

隕石落下現場

 クレーターの大きさは直径約20メートル、深さ約5メートル。底には泥水のようなものがたまっている。

 ペルー国営アンデス通信によると、地質鉱山冶金(やきん)研究所の火山学者が、クレーターを隕石落下によるものと確認。地元メディアも、火の玉のようなものが落下するのを住民が15日に目撃した、と報じた。

 AFP通信は、地中の硫黄やヒ素などが、隕石落下に伴う高温で溶け、有毒ガス化したとの見方を伝えている。

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川崎は敵地で0-0 ACLサッカー準々第1戦

2007-09-20 | スポーツを見る

川崎は敵地で0-0 ACLサッカー準々第1戦

 川崎-セパハン 前半、競り合う川崎・中村(右)=イスファハン(共同)

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 【イスファハン(イラン)19日共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は19日、当地で準々決勝第1戦のセパハン(イラン)-川崎を行い、ともに得点を奪えず、0-0で引き分けた。26日に川崎市の等々力競技場で行われる第2戦に勝った方が準決勝に進むが、得点が入っての引き分けではセパハンがアウエーゴールで上回り4強入りする。

 川崎はGK川島を中心に相手の猛攻に耐え、最後までゴールを許さなかった。攻撃ではFW鄭大世、ジュニーニョらがチャンスをつかんだが、シュートの正確性を欠き、セパハンの守備を崩せなかった。

 

 
 


浦和が先勝=前回王者に2-1-アジアCLサッカー準々決勝

2007-09-20 | スポーツを見る

浦和が先勝=前回王者に2-1-アジアCLサッカー準々決勝

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグは19日、各地でホームアンドアウェー方式による準々決勝第1戦が行われ、浦和は埼玉スタジアムで前回覇者の全北現代(韓国)を2-1で下し、先勝した。
 浦和は前半開始早々に長谷部が先制ゴール。後半も田中達が追加点を奪い、相手の反撃を終盤の1点に抑えた。
 川崎はアウェーでセパハン(イラン)と対戦。
 第2戦は26日。優勝チームは12月に日本で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)の出場権を得る。 

[ 時事通信 ]

 

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