『レオノール・フィニ挿絵展』の準備作業に行く・・・風も強く、時折降る雨に少なからず気持ちが萎える・・・春の嵐も心なしか勢いに欠ける・・・歩いている人も元気が無い・・・そのように見えてしまうのが『感染症の時代』だからか・・・嫌な雰囲気が定着してしまう・・・。
『ギャラリー月映』、4月1日~15日に開催される『レオノール・フィニ挿絵展』のためのパンフレットを作成しました。感染症が収まらない環境の中で、わたしたちのできることは少ない・・・『九谷陶芸村』の一角に『異質の文化』を発信することはそれなりの意味あること・・・わたしたちはそう想っています。
九谷陶芸村だより№9
快晴です、風は冷たいが、春を感じさせる天候です。レオノール・フイニが『O嬢の物語』のために描いた挿絵(リトグラフ16葉全揃)を軸に、展示準備が進んでいます。
通りを歩く人も少し増えています、『変異型感染症』が心配されますが・・・このまま閉ざしていても先が見えません・・・。
ギャラリー月映は予定通り4月1日から15日まで開催しすます、ギャラリー前の通りに3~4台駐車できます・・・これぐらいなら『三密』はクリアーできます、店舗裏にも駐車場(5台前後は可)があります。
4月移設オープンに向けて、『ギャラリー月映』のホームページを制作中です。予定していた展示内容を変更してのオープンになります・・・レオノール・フイニが『O嬢物語』に挿絵を描いていますが、その製本になる前のリトグラフを中心に展示したいと想っています・・・。『ギャラリー月映』のホームページアドレス・・・http://www.paraparaart.com/tsukuhae/gallery/・・・です。