なでしこジャパン アルゼンチンに勝つ 女子W杯
サッカー女子ワールドカップ第4日は14日、1次リーグ4試合があり、A組の日本は上海でアルゼンチンに1―0で勝ち、勝ち点を4に伸ばした。日本は圧倒的にボールを支配したが攻め手に乏しく、後半ロスタイムに近賀(日テレ)のシュートを相手GKがはじいたところを永里(日テレ)が押し込み、辛勝した。
予想外の試合展開になってしまった。引き分けを覚悟したロスタイムに、何とか押し込んで入れた永里のゴールがきっと次の勝利を呼び込むことだろう。
B組では、前回大会3位の米国が同準優勝のスウェーデンを2―0で破った。
日本は17日、1次リーグ最終戦で前回優勝のドイツと対戦する。