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なんかこのー  Eso Que・・・ 

下手なスペイン語ですいません
Lo siento por los españoles poble

うなぎは来年食べられないかも

2013年10月02日 | 日記





シナの乱獲のせいで極端に減少してしまったうなぎ。ここ数年の値上がりは、もう一般人の口には入らない高級品になってしまった。チャンコロは何でもパクり、偽物づくりの達人なのだから、うなぎのかば焼きも、偽物で賄えばいいものを、どういうわけか、これだけは本物を食べているようだ。

一方我が日本では、最近のある調査では70代以上の人たちの好物について聞いたところ、一番はうな丼と言う結果になった。この世代の人たちは戦争体験をしているし、うなぎは昔は今以上に高価なものだったからだろう。

うなぎが書物に出てくるのは平安時代からだということだが、おじちゃんの推測ではもっと以前から自然からの恵みとして日本人は食べていたに違いない。ただ記録がないだけで、かなり古くからうなぎは食されていたと思う。

蒲焼きというのはうなぎをぶつ切りにすると蒲の穂のようだからその名がついたと言われているが、甘辛いたれにつけて食されるようになったのは醤油の流通が盛んになった江戸時代からだろうから果たしてその名の由来は怪しい。その頃にはもう開いて焼く今の蒲焼きの形が出来上がっていた。ついでに江戸時代の人たちにとって籠に乗る事とうなぎを食べる事が夢だったと書物にも出ている。江戸のお大尽のステータスだったのだろう。

しかしこう値段が高騰してしまうと、来年は消費税の値上げと便乗値上げも加わり、シナの毒まみれのうなぎが紛れ込み、まともな人の口には入らないほどの値段になってしまうだろう。シナのためにとうとう日本人が最も愛するうな丼も食べられなくなるのかもしれない。