緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

日々の発見と思いのあれこれなど

鬱々とした日々

2016年12月03日 | 日記
先日、文化財収蔵館のボランティアの親睦会がありました。
育てていたさつま芋を調理し、一緒にいただいて親睦を図ろうという主旨です。

午前中は調理し、午後からクリスマスリースを作ります。
でも、なんだか疲れて私は午後1時からの参加にしてもらいました。
したがって、お昼のお料理はいただいていません。
でもリースを作った後のお茶の時間のおやつはしっかりいただきました。

リースは市の公園課の人の指導で作りました。
材料の植物も、市内の公園の樹木を剪定名目で刈って出来たものがほとんどだそうです。

私の作ったリースです。

わりと平凡なリースになってしまいました。
他の人達のリースはとっても個性的だったのです。

その後、午前中に皆さんが作って下さっていたスイーツを切り分け、いただきました。

切り分け風景。

手前のバットにある物は芋羊羹。うしろの円形の物は芋チーズケーキです。
さすが、ベテラン主婦の皆さん。手際が良いです。

一人前だとこんな感じ。

お茶は紅茶とクワの葉茶が用意されていました。

クワの葉茶、思いのほか美味しかったので作り方をお聞きしたら、葉っぱを蒸したり干したり、かなり凝った作り方でした。
やはり手をかけないと美味しくないのです。

羊羹とチーズケーキは言うまでもなく美味でした。

楽しい筈の親睦会ですが、気は晴れませんでした。

実は兄の容態が今一つなのです。
先日、手術して峠は越したのですが、これからが大変そう。

昨日は保健所に難病の申請手続きに行き、その足で母がお世話になった介護事業所に行って介護認定の手続きを依頼しました。
退院しても、しばらくは訪問看護士に来てもらわないといけないようです。

母がお世話になったケアマネさんと久しぶりに会い、色々とお話しました。
仕事ができるケアマネさんですので、その日のうちに動いてくれました。

兄は何もかも元通りにはならないでしょうが、何とか元気になってもらいたいです。