「アコウの煮付け」です。
「アコウ」はキジハタ科の白身魚で、今が旬です。
瀬戸内で獲れますが、年間の漁獲量が約2t、7000尾程度といわれ、幻の超高級魚だそうです。(インターネット調べ)
漁獲量が少ないので、なかなか口に入りません。
とはいうものの、口に入るときは入るものです
『ふじわら』さんに30cm超の形のいい「アコウ」が入荷したので、煮付けでいただきました
ちょっとモチっとした食感。淡泊な中に甘味があります。上品な旨さ
この幻の「アコウ」に合わせたお酒は、同じ瀬戸内・香川の「悦凱陣(よろこびがいじん)」。ぬる燗でチビチビ
顔の骨についたプルプルッの身をしゃぶっては、お猪口をクイっと。
あぁ、日本人で良かったぁ
7000尾の中の1尾、サマージャンボよりは当たりやすいですね