2021年最後の投稿は、M.I.D.(Most Impressive Dish)です。
今年は、新型コロナをはじめ、いろいろあった一年でした。
そんな一年でしたが、本当にありがたいことに、日々食事をすることができました。
感謝しかありません。
それでは、今年一番印象に残った一皿、Most Impressive Dish を発表します。
私のまったく個人的な選出です。
今年は「家飯」や「ひとり外食」が多かったのと、訪問できたお店も限定的だったので、ちょっとだけ忖度も入っています(笑)
それでは、各月からのエントリーです。
1月 『肉焼食堂もりしん』さんの「千本筋」
今年は、休業したり、おまかせコースのみだったり、ユーチューブデビューしたり、苦しい状況の中でもチャレンジされていました。肉へのこだわりは間違いないです。ありがとうございました。
2月 『川ぶち』さんの「鰆の西京焼き」
神戸は時短営業などで1年の大半がまともに営業できませんでした。こんな厳しい状況でも料理の美味しさは変わりません。『川ぶち』さんの焼き物は絶品です。ありがとうございました。
3月 『OSHIMA』さんの「うずらのロースト」
やはりシェフの料理は最高です。赤ワインとパンにピッタリでした。ずいぶん訪問できていなかったのに、私の名前を憶えていただいていて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
4月 『貝原』さんの「貝しおそば」
ウワサに聞いていた『貝原』さんに初訪問。ウワサに違わぬ貝出汁の深い美味しさでした。店内も器も盛り付けもオシャレでキレイでした。ありがとうございました。
5月 『一福』さんの「豚トロ焼きそば」
『一福』さん、今年はランチ営業もされていました。焼きそば用に麺を替えたり茹で時間を替えたり、ランチでもマスターのこだわりがひかります。ありがとうございました。
6月 『分大』さんの「涼みとう風」
知る人ぞ知る明石の夏の和菓子です。涼やかで艶やかで滑らかで優しいです。もっともっと明石名物になってもいいと思います。ありがとうございました。
7月 『たにやん』さんの「和牛ランチ」
ステイホームが続くと、いい肉をちょっとだけ食べたくなる時期がありました。そんな時『たにやん』さんのランチに助けていただきました。ありがとうございました。
8月 『yorimichi』さんの「鉄板ナポリタン」
魚の棚の『yorimichi』さんは緊急事態宣言中の8月にオープンされました。スキレットに盛り付けられた懐かしく新しいスパゲッティでした。ありがとうございました。
9月 『神戸ハンバーグウエスト』さんの「エビフライ&ポークハンバーグ」
お世話になっていたマスターがバイト(?)していた人気のハンバーグ店です。エビフライの大きさにビックリ。ハンバーグも美味しかったです。ありがとうございました。
10月 『魚食菜ひらじぃ』さんの「牡蠣フライ」
「牡蠣フライ」大好きです。これほど食べごたえがある「牡蠣フライ」は初めてでした。衣の中に閉じ込められた牡蠣とタルタルソースは最高です。ありがとうございました。
11月 『残業や』さんの「山の芋のとろろ」
『残業や』さんでいただいた丹波篠山の「山の芋」、ねばりも旨味もスゴイです。私ももっと粘って生きていきます。元気になりました。ありがとうございました。
12月 『BlueCat』さんの「大根とベーコンのコンソメ煮」
身も心もほっこりする温かい「大根」は、コンソメ、ベーコン、バジルソースとの洋風アレンジでも美味しいです。日本酒にも合いました。ありがとうございました。
さて、2021年の M.I.D. 最も印象に残った一皿は・・・
『一福』さんの「豚トロ焼きそば」!
「豚トロ焼きそば」に「手羽先唐揚げ」「サラダ」「白菜キムチ」がついた「ランチセット」をしょっちゅう食べてました。
『一福』さんのランチ営業、私のランチ飲みなど、コロナ禍の今年ならでは、今年しか実現できなかった一皿です。
M.I.D.に選んだ料理だけでなく、各月エントリーされた料理、それ以外の料理、ブログにアップしなかった料理、すべての食事に感謝いたします。
2022年はどんな一皿に出会えるのでしょう。
楽しみです。
それではまた来年。