残業や

2011年9月末。


サラリーマンの私にとっては上期末。
仕事の区切りの日です。


景気低迷に加えて円高や震災の影響、今期は厳しかったぁ。

不要不急な経費を抑えるために残業規制もありました。（私の部門はあまり残業しないところなので、それほど関係なかったですけど）


でも今宵は「残業？」です。


明石のキャッスルホテルの近くの居酒屋『残業や』さん。
いつもお世話になってます『ROSSO』のマスターに教えてもらいました。


カウンターがメインの地元居酒屋さんです。
ママと女の子が二人。


生ビールと「ポテサラ」。手作り感がいいですな。
オススメの「ツバス刺身」。 新鮮です。


で、この店、お客さんも含めてめっちゃフランク(笑)
初見の私にも気さくに話してくれます。
居心地がいいですね。
リラックスできるいい感じです。


長居したいけど、たまたま今日はエアコンが不調。
焼き物のオーダーが入ると暑い。


残業はほどほどに、また今度。
ちょこっと寄るのにいいお店ですね。

フィロキセラ

かねてから行ってみたかった三宮の『フィロキセラ』さんに連れていってもらいました。


エレベータで3階に降り、店の扉を開けるとチーズの薫り


そうここはチーズとワインのお店です。


カウンターと丸テーブルが数席。

カウンターには寿司屋さんのネタケースのようなガラスのショーケースがあり、いろいろなチーズが並んでいます。


まずメルローのワインに、マスターのお任せで3カットのチーズ。

ゴーダのハードとウォッシュとブルーをいただきました。

それぞれ特有の旨みがあります。



2杯目、フランスのグルナッシュ&シラー。


折角だからパンチのある？チーズを所望。

表面がピンク色と黄色がかったウォッシュを2種と、ちょっとやさしいセミハードを1カット。


こんなチーズ、初めて食べたよ


黄色い方はゴマを感じさせる風味。

ピンクはムニッとした歯ごたえ。


最後にもう1杯（一番好みでしたが忘れた ボルドーだったかな）


チーズって面白い

また行こうっと。

秋刀魚

サンマは塩焼きが美味しいですね。
焦さずにじっくりと焼き上げると、身がホクホクです。

　

サンマの塩焼きは一匹まるごと食べられます。
腹ワタの苦味はそのままでお酒のアテになりますし、お皿の上で軽く白身と和えていただくと、身の旨みが増します。

背中の身と腹の身とでも脂の乗りの違いで、味のバリエーションが楽しめます。

　

そういえば、焼肉は「ロース」「カルビ」「ハラミ」・・・、焼き鳥も「手羽先」「ズリ」「せせり」・・・。

魚はあまり部位を言わないですね。
「赤身」「中トロ」「中落ち」・・・　マグロくらいですかね。

　

魚は一匹全部食べられるので、部位の味を楽しめます。

ごちそうさまでした

晴れの国 岡山

台風一過 急に涼しくなりましたね。

3連休初日の夜は岡山です。

明石から120km。
割と近いので、泊まることがありませんでした。
ですが、今回はお泊まりで岡山の街と料理と酒を調査します。

友人に教えてもらったオススメ焼鳥屋さんは満席で入店できず。残念。。。


あまり事前調査をしてなかったので、直感で入店。
桃太郎大通りから一本入ったところにある緑提灯の居酒屋『渡海屋』さん。


元気な店員さんに迎えられてカウンターの席に。
ちょうど大将の前にすわりました。

コの字のカウンターとその周りに小上がりの座敷のレイアウトです。
このレイアウトなら目配りが利きますね。

ほぼ満席に近くて、料理が遅くなりそうって

「これ、つまんどいて」

カウンター越しに大将が「こんにゃく煮」を出してくれました。
（ありがとうございます）

大豆が濃厚な「手作り豆腐」「サワラ南蛮漬け」をアテに岡山の酒「きびの吟風」をいただきました。
こちらはやっぱり雄町ですね。
米の味わいがふくよかです。


大将のお父さんが神戸で働いていたそうで、西舞子にしばらく住んでいたそうです。
最近の神戸三宮の話をしながら、「大典白菊超辛」をいただきました。 アテは「サヨリの一夜干し」です。（この前にも「レンコン煮」をサービスでいただきました。ホントにありがとうございます）

大将はじめ店員さんみんなが声を出して、店中に明るい雰囲気を作り出しています。
活気があって元気になる居酒屋さんでした。


晴れの国 岡山
チャリで行くと遠いわ。次は電車で来よ。

映画「探偵はBAR にいる」

大泉洋さん主演の“探偵はBARにいる”を観ました。

舞台は札幌すすきのです。
『KELLER OHATA』というBARを事務所がわりに使う探偵が、依頼人のためにすすきのの街を走り回るというお話。

そのBARのカウンターの奥の席には対局途中のオセロ盤があり、オセロの石はロックグラスに無造作に入れられている。

仕事を終えて帰ってた探偵（大泉洋）と助手（松田龍平）が、おもむろにオセロの続きをはじめる。

ちょっとかっこいい。
こういう感じのハードボイルド的BAR使いって憧れますね。


食事シーンは少なくて「ジンギスカン」「ラーメン」と「ナポリタン」くらいだったかな。
あと松田龍平がポリポリ食べていたのは、北海道土産で有名な「開拓あられ」でしたね。


雪のシーンが多かったです。
やっぱ北海道は冬やね。
また行きたくなりました。

行こう！札幌！