日曜日、明石の『レストランバー オオタニ』さんが開催する「南アフリカ産ワインの試飲即売会」に行ってきました。
南アフリカの場所はわかるのですが、あまり詳しくありません。
この前のサッカーワールドカップ開催国、昨年亡くなったネルソン・マンデラ元大統領・・・
でも最近、南アフリカ産ワインは味の良さとコストパフォーマンスで人気です。
実はワインの生産量は世界第8位(2010年時点)なんだそうです。
その量は日本の10倍以上!
南アフリカの国旗が飾られたテーブルの上にすらりと並んだワインは「泡」2種類、「白」8種類、「赤」13種類に「デザートワイン」が2種類。
これは全部試飲するのは大変そうだ。。。
といいながら、1時間ほどで赤ワインの試飲は完了(笑)
その中の1本「アマニ メルロー ピンクリボン 赤」は、当日抜栓と前日抜栓の飲み比べをさせていただきました。
前日抜栓の方が若干まろやかになりますが、味の変化(劣化)が少ないこと。
抜栓後3日くらいなら、ほとんど味は変わらないそうです。
グラスワインで提供するお店にはメリットがありますね。
「アマニ メルロー ピンクリボン 赤」も美味しかったですが、「ブラハム ソナト 赤」もナカナカでした。
コスパも申し分なし。
ワインに合う美味しいアテも用意してありました。
今度ゆっくり食べに来たいです。
「アブラボウズ(油坊主)」という名前の魚をご存知ですか?
名前だけ聞くと「海坊主」か「妖怪油すまし」のような、あまりおいしくなさそうなイメージですよね。
でも調べてみると、実はギンダラ科の深海魚で高級魚。
外観はクエに似ているそうです。
その「アブラボウズ」を塩焼きでいただきました。
驚くほど身離れがいい魚です。
お箸でスッと取れます。
白身はしっとりとして、一口食べると口の中に脂の甘味がジュワッと広がります。
焼いて脂を落としたにもかかわらず、ビックリ!とにかくすごい脂です。
ぽん酢がすぐに白く濁ってしまいました。
その名の通りです。
外観は似ているけど、淡白なクエの塩焼きとは真逆の白身ですね。
ちょっとくどくなりますので、たくさんは食べられないですが、これは美味です。
お肌スベスベテカテカになりますよ。
新開地の大開通り沿いにある焼き鳥屋『鳥花』さんで食事会。
明るくてキレイな店内です。
店主は若い女性。まだ20代前半だとか。
「食べログ」で紹介されていた「塩つくね」。
塩で焼いた小ぶりの「つくね」はホワホワで絶品です。
一品では「塩ユッケ」がオススメ。
ムネとモモを塩ダレで和えてレモンを絞っていただきます。
これも美味しい。
タタキをワサビで和えた「サビアエ」もいいアクセントになります。
連れて行ってくれた人のオススメは、何と言っても「なんこつ」だそうです。
丁度いい歯ごたえ、丁度いい塩加減で何本でもいけます。
結局6人で30本ほどいただきました。
私に新しい友人ができました。
おそらく私の友人の中では最年少!
1歳2ヶ月!
まだ一緒に飲めませんが、ハイタッチで盛り上がりましたよ。