灘五郷・sake プラザ

会社の先輩の提案で、酒飲み仲間3人で『灘五郷・酒プラザ』に行ってきました。
会場は旧居留地の神戸朝日ビルディング特設会場です。
灘の酒蔵、十数蔵が参加していました。

入場料500円で3杯分の試飲券とおつまみが付いています。
（収益金の一部は「あしなが育英会」に 寄附されます）

蔵元が協力して、地元の酒を盛り上げていこう！というのが狙いなんでしょう。

17時スタートの時点では、人もまばらで、 「やっぱり平日はキツイんちゃうかな？」
と思ったのもつかの間、30分も立たないうちに会場は人でいっぱいに。
スゴイ人気です。

参加者の大半はスーツを着たビジネスマン。
会社帰りの感じです。
外国人はほとんどいません。
たまたま相席になったアジア旅行中のアメリカ人3人組は、バスの運転手からこのイベントの事を聞いてやってきたそうです。

1時間もするとすっごい人数になってきたのでそろそろ退散。


私たち3人で試飲したお酒
「灘泉」
「菊正宗」
「沢の鶴」　
「島美人」　
「剣菱」
「日本盛」
「道灌」
「泉正宗」
「白鹿」


※会場に来る前、すでに3人で「大関」を1升飲んでましたが・・・。

幸せな週末～日曜日

日曜日。
九州から新幹線で帰ってきて明石で夕食。

『肉焼食堂もりしん』さんで「タン盛り」「自家製ウィンナー」「ナンコツ」

「タン盛り」は、「先」と「中」と「すじ」の3種盛りです。
部分によって味も食感も違うんですね。
美味美味。


そろそろ帰ろうかなって思っていると、 突然、雷がなって、大粒の雨が・・・

仕方なく（？）焼酎水割りと新作メニュー「きんぴらごぼうインド風」を追加。
店長さん、いろいろと新作を出していこうと考えているようです。
うん、確かにインド風でした。

すぐに雨も止んで無事に帰ることができました。 （まっすぐ帰らなかったけど）


いろんな人から、いろんな話が聞けて、今週も「幸せな週末」を満喫でした。

幸せな週末～土曜日

土曜日は泉大津から『阪九フェリー』で新門司港までの船旅。

レストランでがっつり「ステーキ丼」を食べた後、ロビーでライブ鑑賞。
いい雰囲気ですね。


ライブが終わって、そのままロビーで仲間達と持ってきたマッコリ、ワインを飲んで歓談していました。

21時ごろに解散して、しばらく一人で飲んでいると、隣のテーブルで飲んでいた運輸省関係の方（トラックの運転手さんね）が声を掛けてきて一緒に飲みはじめました。

「白露黒麹」の水割りをいただき、話が弾んでいきます。
（私が飲んでいた「メルシャンワイン」はお口に合わなかったようです。）

運転手さんのうち2人は、昨夜も同じ航路のフェリーに乗っていたそうです。
大阪で荷物を降ろしてフェリーで九州に帰って、荷物を積んで陸路で大阪に運んできて、またフェリーで戻るところですって。
すごいですね。

別の人は熊本から「トマト」を運んできたそうです。
神戸に入ってきている熊本「はちべえトマト」は、すべて彼が運んできているとのこと。
これもすごいですね。

私たちが知らない業界の事を、いろいろ教えていただきました。

「黒霧島」900mLパックが追加されましたが、運転手さん達は明日の運転のために途中でペースダウン。
結局、最後は一人で飲んでいたようです。


あー、船酔いじゃなくて二日酔い。

幸せな週末～金曜日

新しい出来事に出逢うと幸せな気分になります。
今週も「幸せな週末」を過ごすことができました。


金曜日。
先月閉店した西明石の『ふじわら』の元店長と板宿に飲みに行きました。

地魚と旬菜の『ゆうり』さん。
日本酒も豊富な品揃えです。

造りの後には「うおぜの揚げ南蛮」
白身の魚です。
一味唐辛子がピリッとアクセント。

さらに「太刀魚の幽庵焼き」「イカ塩辛」
お酒が進むと、会話にも熱が入ってきます。


『ふじわら』元店長さん、三宮で新しい店をオープンするそうです。

お客さんに「感動」を与える店にしたいとのこと。

待ち遠しいです。
楽しみです。

ペルセベス

忙しいときに借りたいのは「猫の手」

背中がかゆいときには「孫の手」

『ながり鮨』さんでいただいたのは「亀の手」

「亀の手」は亀の手ではありません。
磯に生息する甲殻類の一種だそうです。
爪があってブツブツのある腕があって怪獣の手みたい！
ずいぶん昔にどっかで食べた記憶があるのですが思い出せません。


「亀の手の味噌仕立て」をいただきました。
手づかみで腕の部分（実際、手じゃないんだけど表現の仕方がわからない）をベリッてめくると白い身があります。
それをシュルっと食べます。

貝に近い味かな。
なかなか美味しいですね。

『ながり鮨』さん、あの手この手で楽しませてくれます。