M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

土用

2010年07月27日 | グルメ
土用

夕べ眠れずに 泣いていたんだろう
彼からの電話 待ち続けて
テーブルの向こうで 君は笑うけど
瞳ふちどる 悲しみの影
(もうひとつの土曜日by浜田省吾


昨日は“土用の丑”の日でしたね。

昨夜、「鯵」が食べたくなって入った『徳鮨』さんのネタケースを見て思い出しました


まず「鯵の造り」をいただいた後、冷酒の肴に「うまき」と「うざく」を。


「うざく」が美味しかった

トントントントンっ

その場で“キュウリ”を薄切りに、“大葉”を刻んで“キュウリ”とあわせて器に盛ります。
温めた鰻をアテのサイズくらいの大きめにザクっと切って、キュウリの上に載せます。
そこに合わせ酢を廻しかけて出来上がり


フワッとした鰻にまろやかな酢。これは逸品です。


最後は「ウナギの握り」でしめて“土用の丑の日”のハードルはクリア

写真もなんとか撮ったし

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Vietnam

2010年07月26日 | グルメ
Vietnam

「ベトナム旅行に行こうかなぁ」って考えてます。


その下調べ(?)で、大阪のブリーゼブリーゼの5階にあるベトナム料理『サイゴンオペラ』でランチしました。

今日の日替わりランチは「生春巻とナシゴレン」です。


「パクチーは大丈夫ですか?」

店員さんが聞いてくれました。


「大丈夫ですよ

昔はあの独特の香りがまったくダメだったのですが、十数年前に仕事で中国に出張した時に“パクチー攻め”に会い、それ以来パクチーがないと何か物足りなくなってしまいました。(恐るべし

最近はアジアンフードが一般的になって、パクチーも普通になってきましたね。

で、料理に入ってくるのかと思っていたら、パクチーが別の小皿で出てきました。お好みでということみたいです。


まずは「生春巻」。ソースが全然辛くなくて、むしろ焼肉のタレの方が近いかも。これは食べやすい。


小皿の“パクチー”は「ナシゴレン」に掘り込んで“目玉焼き”も“えびせん”も一緒にグチャグチャにかきまぜていただきました。
ソースに甘味があり美味美味

セットのスープもグッドでした(オプションのフォーにすればよかった…


このお店のオーナーさんは、昔ベトナムに行ったときに食べた味が忘れられなくて、自らベトナム料理屋さんをオープンしてしまったそうです。
ベトナムから呼び寄せた料理人が作っている本場ベトナム料理です。


ベトナム旅行の期待が膨らむ下調べになりました


コメント (2)
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芋飲み比べ

2010年07月25日 | グルメ
会社の先輩と久しぶりに西明石の『あくび』さんへ。焼酎がメインの飲み屋さんです。

その日も暑かったのですが、長時間冷房の効いた部屋にいて身体が冷えてしまったので、最初はお湯割りでお願いしました。

マスターは、薫りがいいところで「萬年黒麹」を薦めかけて…


「あっ、これ飲みましたっけ?」


といって出してきたのが、宝山の西酒造の“蒸撰シリーズ”を25度に調整した「白豊印」「紅東印」「綾紫印」の3本。芋の種類が違う3種類です。


芋の種類で飲み比べがスタートしました


まずは「白豊印」をお湯割りで。
“白豊”は鹿児島、種子島で生産される芋で、デンプン含有量が高いのが特徴です。
お湯割りにすると、甘い薫りが華やかです。口当たりはスッキリですね。


次は「綾紫印」をロックでいただきました。
“綾紫”は皮も中身も赤い“紫芋”です。デンプンは少なめ、ポリフェノールを多く含んでいます。
スッキリ系でキレがある感じです。飲みやすいですね。


この流れで「紅東印」もロックで。
“紅東”は焼き芋や芋けんぴにも使われる芋です。甘味が強いのが特徴です。
もう味がわからなくなってきた


また飲み過ぎてしまいましたが、とっても楽しみましたよ

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Cool Men ?

2010年07月24日 | グルメ
Cool Men ?

『エース軒』さんの「ごまみそつけ麺」です。


夏季限定「サラダ冷麺」と迷いましたが、ここは定番の「つけ麺」でGO!


つけ汁は辛さを選べます。やはり夏は辛目がいいですね“ピリカラ”を選択。

ごま香りにみそ風味。そこにピリカラ!



あら、Hot Menやん (^^;

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カッコよく日本酒を

2010年07月22日 | グルメ
カッコよく日本酒を

ご飯も食べたし、ひとりでちょっと日本酒が飲みたい気分


三宮の東門街の一本東の筋にあるビルの2階、『天之美禄(てんのびろく)』さんに行ってきました。

店内は8席ほどのカウンターと小さな個室(ペアシート)があり、木と黒を基調とした内装、照明で落ち着いた大人な空間になっています。

オススメは兵庫の地酒「奥播磨」を中心にした日本酒と、明石で獲れた新鮮な魚です。
がっつり食事というよりも、お酒をメインにしてアテを楽しむ感じです。


付きだしは、小さな「鯖寿司」「カツオのたたき」「胡瓜の酢物」でした。
箸置きが三味線の形をしていてちょっと面白い。こういう細かいところまで気を遣っているお店は間違いないですね


まずは、奥播磨の夏季限定品「夏の芳醇超辛 青ラベル 純米吟醸」をお願いしました。
グラスと片口があるのですが、マスターは何も聞かずに片口に注いで出してくれました。(まぁ、それでいいんやけど・・・


「かなり久しぶりですね。最近、この辺りで飲まないんですか?」

と、カウンターの中からマスターが声をかけてきました。
確かに一年以上来ていなかったのでちょっとビックリ
もしかして私が片口を頼むと知っていて、お酒を出したのかなぁ?(そう信じて確認はしませんでした


2杯目は奥播磨の「超辛 黒ラベル 純米吟醸」を。

ボードに書かれたメニューを見ると、「サバ」と「アジ」が良さそう。
アジを刺身ではなく「なめろう」でいただきました。
その場でたたいて作ってくれる「なめろう」は、日本酒のアテには最高
まさに嘗めながら、辛口のお酒をちびちび。


BARのように大人がカッコよく日本酒が飲める店です。


コメント (2)
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