週末の高知旅行のお話です。
料理もお風呂もサービスもお値段もちょっといい旅館で食事を堪能した後、夜の高知の街へ
狙いは高知の地酒です。
『土佐食人こうじ家』さん。
予約をしていなかったのですが、タイミングよく入店できました。
いい感じの個室テーブルに案内していただきました。
付きだしは「のれそれ」
季節ですね。
高知なのでやっぱり酒のアテには「酒盗」
夕食で「カツオのタタキ(ポン酢)」をいただきましたが、「塩タタキ」もいっときましょう。
さらに地鶏「土佐ジローの炙り ムネとモモの味くらべ」
狙いの地酒です。
『こうじ家』さんのメニューには「地酒ききくらべ」というセットがあります。
地酒を1種類選ぶと、お店がそのお酒に合わせて2種類選んでくださって、3種類のお酒のききくらべができます。
私は「美丈夫 雄町」の純米吟醸をセレクト。
大きなお猪口(90ml)3つと銘柄を書いたメモが運ばれてきました。
「美丈夫」にあわせたお店のセレクトは「酔鯨」「亀泉」
どれも純米吟醸で味わいの違いを楽しめるいい組み合わせです。
一緒に行った2人ももちろん「地酒ききくらべ」セットを注文。
一人は「南」「土佐鶴宝醸」「久礼」
これもいい組み合わせです。
もう一人は「安芸虎」「桂月」「ぼっちり」
こちらは特徴のある3種類。
楽しめます。
全部で9種類の味見ができました。
私は2サイクル目に突入。
「瀧嵐」を選ぶと「豊の梅おり酒」と「時ふれば熟成酒」
「おりがらみ」と「古酒」を並べられると、これは「もうこの辺で勘弁してくださいよ」のサインかな
「冷やしトマト」も「土佐ジロー卵の出汁焼き」も美味しかったです
こじゃんとうまい、土佐の夜
たるばあ呑んじゃった