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松山ひろし🎤「三津の渡し」🎸人の心と 世のつれづれを… 🎼 〈はじめて書き下ろす歌手〉【new!Virtual書き下ろ詞】

2021-04-27 | はじめて書き下ろす歌手
松山ひろしサン、平成のド演歌歌手をキャッチフレーズに関西圏での活躍をSNSなどで見てきました。
松山2
そして懐かしい名が出てきましたよ。松山さんの恩師は
(故)並木ひろし氏とのこと。あの「ぴんからトリオ」の初期メンバーでタッグマッチのグループを立ち上げ活躍し作曲家でもありました。さて、松山さんは愛媛県松山市出身。このブログ〈はじめて書き下ろす歌手〉には挨拶がわりに出来るだけ地元に即した書き下ろ詞を献上しています。よって松山市には「三津の渡し」というもってこいの題材がありました。変に色恋がらみでなく万人受け
するよう心掛けました。
松山1

三津の渡し(みつのわたし)
26b

舟の姿は 移り替われど
海水(みず)は青々 澱みなし
指の数しか 乗せられないが
人の心と 世のつれづれを
三津の渡しに 見て知るや
26a

百に満たない 川の幅ゆえ
うしろ向く間の 暇(いとま)なし
送り迎えか 人待ちびとか
逢うも語るも 思いを乗せて
三津の渡しを 舟がゆく
26c

五百余年(よとせ)の 時代を超えて
きょうも港に 波躍る
これを風情と 言わずもがなの
守りとおして 世のつれづれに
三津の渡しは あかね栄え

(画像をお借りしました)
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