風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

方丈記

2022-03-19 20:56:31 | こころ
古書店を探しまわって
一冊買った(新潮日本古典集成 方丈記)
 (一)
 ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例しなし。世の中にある、人と栖と、またかくのごとし。
 たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争える、高き、いやしき人の住まひは、世々を経て、尽きせぬ物なれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家は まれなり。或は去年焼けて今年作れり。或は大家滅びて小家となる。住む人もこれに同じ。所も変らず、人も多かれど、いにしえ見し人は、二三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。朝に死に、夕に生きるるならひ、ただ水の泡にぞ似たりける。不知、生まれ死ぬる人、何方より来たりて、何方へか去る。また不知、仮の宿り、誰が為にか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。その、主と栖と、無情を争うさま、いはば朝顔の露に異ならず。或は露落ちて花残れり。残るといへども、朝日に枯れぬ。或は花しぼみて露なお消えず。消えずといへども、夕を待つ事なし。(方丈記より)

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非常時に備えて

2022-03-19 07:53:55 | こころ
地震▪台風▪豪雨などの災害時
トイレが使えなくなった時のため

被災地で役立ててもらおうと
支援物資の一つとしてストックして

おこうと所属するグループで
製作が始まったマイトイレ

新聞紙で作った箱形に
ペットシートをいれ

買い物袋のNo15サイズの
ようなナイロン袋に入れて

ポケットティッシュを加えて
小さくコンパクトにして

非常時にセットして使うもの
一人一日七回家族四人として

一日三十個×三日分として
百個×世帯数なんて膨大な数

ボランティアでまかなえる
話ではないけれど

こうやって使えることを
少しでも知ってもらうために

非常用マイトイレの
新聞紙の箱形折り

一ヶ月分の新聞紙で150個
折れるかなあ

手の指を真っ黒にして
少しずつ折っている

グループのボランティア分の
目標が済んだらこれを機に

我が家用や娘ん家用に
ストックしとこ


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二夜連続の地震

2022-03-19 00:01:49 | こころ
23時25分
岩手県沖で地震発生震度5強

TV局の緊急報道のアナウンサーや
地方自治体の災害関係の職員や

首相官邸の関係者
原発関係者や

警察に消防等々
ライフラインの調査等に

それぞれの持ち場で
昼夜なく雨風や豪雪も関係なく

災害発生と同時に
寝ていようが寛いでいようが

有無もなく行動する
あー24時間365日

我々の日常は
守られているのだ

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