この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

あなたの生きる場所を見失わずに生きる

2010-09-14 09:53:52 | Weblog




あなたが

何かが出来て

周囲から誉められ

評価をされてしまうと




あなたは

評価をされた自分を

自分と勘違いをしてしまい

その自分の位置から

何かをして行こうとするけれど

思ったようには力は発揮されず

少しづつ あなたの評価は

下がり出し始めてしまう。




評価が下がれば下がるほど

あなたは悪足掻きをしてしまい

更に あなたの力は下降し

あなたは自分を見失ってしまう。




けれど本当は

そこで初めて あなたは

自分を見失ってしまうのではなく

最初に あなたが誉められ

評価をされた時点で あなたは自分を

見失ってしまっていたのだ。

その事実にまで遡って気づけなければ

あなたの人生は この先も ずっと暗闇の中に

閉じ込められ 光の無い世界で

足掻き続けてしまうだけだ。




これは誰もが

陥る可能性のある

大きな仕掛けだ。




あなたが

自分の非を受け容れ

認める事を怖れずに

内面を見つめる事の出来る目を

あなたの中に養う事が出来れば

簡単に回避する事の出来る

大仕掛けの罠のようなものだ。




誰もが遅かれ早かれ

この罠に陥り出口を見失い

足掻き 諦め抜け出せずに

終わってしまう




そんな人達の 何と多い事か・・・。




けれど

此処から抜け出す事は

容易い そして誰にでも可能だ。




あなたが何かをして

誰かに誉められ 

どんなに大きな評価を受けたとしても

その結果を出せた やり方や

その結果そのものを自分の成果として

自分の居場所にしてしまわずに

あっさりと次々に捨ててしまい




最初の何もやっていなかった

何かをやる前の あなたの場所である

弱くて 駄目で 情けなくて

何一つとして出来そうもない

本物の あなたの場所に帰る事です。




あなたが何かをやった成果を

どかしてしまえば そこに残るのは

何一つ出来ない 弱くて 駄目で 情けない

出来損ないの あなたのままです。

その あなたは あなたが例え何が出来たとしても

変える事など出来ない あなたの姿なのです。




第一

その あなたの姿を

変えようとする事自体が

そもそも間違いなのです。

変える必要など全く無いのです。




その あなたは

何一つとして足りないものなど無いし

何一つとして付け足す必要など無い

完全な あなたの姿です。




背伸びをしたり 無理をしたりして

過大な評価をし合う場所から見たら

貧弱に見えたり 貧相に見えたりするだけで

実際には その場所を於いて他には

あなたの生きる場所など 何処にも

存在などしない場所こそが

その あなたの場所です。




唯一生きるに値する場所

それが あなたの中に在り

あなたが永い間 見下げ続けて来ていて

あなたが隠し続けて来ていた為に

陽の射す事のない地下牢のような場所に

あなたの手によって閉じ込められ続けて来た

もやしのような 青びょうたんのような

あなたこそが あなたの生きるに値する

あなたの姿であり あなたの生きられる場所です。




その場所に 

あなたが目を向ける事が

その場所に光が射し込む事です。

その場所に陽が当たり始める事です。

その途端に その部屋は一変します。

それまでの もやしのような あなたの顔色は

あなたが そこで生きる度に 顔色も良くなって来ます。




ただひとつだけ

気をつけたい事は

どんなに あなたが何かが出来たとしても

そんなものは全て 直後に無くなっているという

事実を直視してしまい あなたの中に何一つ

降り積もる物など無く生きられる事です。




何も出来ないままの

身軽な空間のままの 

あなたで居られる事です。




それが あなたが

軽やかに生きるコツですし

大仕掛けの罠に嵌まってしまわない歩き方です。





























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