あなたの中の
何も無い空間で
あなたの中の
何も無い空間の事を
受け容れて上げてしまう
と言うのは
あなたの中の
丁度 おへその
下辺りに当たる場所に在る
何も無い空間の事を あなたが
意識をして上げてしまい
その
何も無い空間で
何も無い空間の事を
包み込んで上げてしまう
事なのです。
それを
実際の感覚として
あなたの中で いつも
行って上げるのです。
あなたが
気がついたら
その場所へと
立ち返り 本物の
あなたの事を受け容れて
上げる事をするだけなのです。
それだけで
いつも あなたは
真実の 実際に居る
あなたとして生きる事が
出来てしまいます。
そればかりか
あなたは いつも
あなたの手に依って
一瞬の内に 芯から
癒されてしまい一瞬の内に
芯から満たされ切って
しまいます。
そして
あなた自身の事を
筒抜けに何もかもが
見える様に成ってしまったのと
同じ様に何もかもの真実の
様子が筒抜けに見える様に
成ってしまいます。
あなた自身の姿が
見えた分だけ 何もかもの
全ての物事の真実が筒抜けに
見えてしまう様に成ってしまいます。
見えているものが
物事の表面では無く
物事の本質そのものが
見えてしまっていますから
おのずと手の打ち方や 手を打つ
場所までもが違って来てしまいます。
そんな
あなたは
たったの一度の
手の打つ場所で全てが
解決してしまう手を打つ事が
出来る様に成れてしまっています。
それ程までに
あなた自身の真実の姿が
見えているか？それとも
見えていないのか？に依って
あなたの
産み出す事の
出来る現実さえもが
大きく変わって来てしまいます。
あなたが
あなたの中の
真実の あなたの姿で在る
何も無い空間を毎日の様にして
毎時間 毎分毎秒 毎瞬間の様にして
暇さえ有れば受け容れて上げてしまう事が
出来ていれば あなたは それだけで
完結してしまっています。
だって
何も やり遂げても
居ないのにも拘らず あなたは
芯から癒されてしまい 芯から
満たされ切ってしまっているからです。
そんな感覚など
今迄に あなたが
どんなに立派な成果を上げて
どんなに沢山の人達から認められようが
褒められようが評価をされ様が全く無かった
満たされ方なのです。
そんな倖せ感など
たちどころに消え失せてしまうのに
あなたが何も無い本物の あなたで
何も無い本物の あなたの姿を受け容れて
上げてしまった時に満たされてしまう満たされ方は
全く違う深さの 永遠の満たされ方なのです。
何もしていない
何も出来ない 何も無い
空間としての 一見すると
不甲斐無い あなたのままで
居ても良いのです。
そのままなのに
そのままの あなたで
受け容れて上げてしまうだけで
全面的に何もかもが満たされ切って
しまうのです。
その満たされた感は
時の経過と共に薄らいで
来てしまうけれども その時には
薄らがせて上げてしまい抵抗など
しなくても良いのです。やがて薄らいだ
満たされた感は消え去ります。
そこには何も無い
真新しく成った空間が
目の前に在ります。その空間を
何も無くなってしまったままの
あなたで受け容れて上げてしまえば
あなたは再び 一瞬の内に 芯から
癒されてしまい 一瞬の内に 芯から
満たされ切ってしまいます。
時は何もかもを
過去へと連れ去ってしまいます。
けれども その代りに目の前には
真新しく成った本当の何も無い空間を
産み落として行ってくれています。
その真新しく成った
何も無い空間こそが真新しく
生まれて来ている 真新しい あなたの
姿なのです。
だから
それらを
喜びと共に受け容れて
上げてしまえば良いだけ
だったのです。
何も
以前の物に固執して
奪われまいとして大きな
自然の摂理と 戦う事では
無かったのです。潔く堂々として
手放して上げてしまえば良かった
だけなのです。
あなたが手放せば
真新しく生まれて来ている
何も無い空間としての真新しい
あなたが目に入って来てしまいます。
鮮度抜群に成った
あなたが次から次へと
誕生して来ています。
その あなたを
何もかもを失ってしまった
あなたのままで受け容れて上げて
しまう事で あなたは若々しい
生まれたばかりの 何も無い空間としての
あなたに一瞬の内に返り咲いてしまいます。
それが
あなたの中の
真実の あなたの場所で
実際に 起きている事です。
全ての真実に立ち会い
全ての真実を理解してしまう
それだけが あなたにも
出来る事です。
あなたの
心の見つめ方の
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