この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

受け容れている つ・も・り

2016-06-28 12:31:29 | Weblog








受け容れた

つ・も・りに

成る事と 本当に

受け容れてしまう事とは

全く違う事です。




この

受け容れて

しまう事と言うのは

簡単に書いているけれど

本当は とても難しい

事なのです。




ただ本当に

あなたが受け容れて

しまう事が出来ていれば

その直後に あなたは芯から

満たされてしまいます。




それに依って

あなたが本当に

受け容れてしまう事が

出来ているか どうかは

あなた自身が一番良く解る様に

出来ています。




もしも

あなたが

思考や感情に

取り込まれてしまって

いたとしても




もしも

あなたの目が

外側の物事の方向に

ばかり向けられて

いたとしても




そこから

あなたの内面に

目を向けてしまう事は

出来ない事では無いのです。




それは

あなたが思考や

感情にまみれてしまい

外側の物事ばかりに あなたの目が

向けられてしまっていたとしても




そこから

敢えて内面を見ようと

試みてみるのです。




視線を

敢えて内側へと

向けて上げるのです。




あなたの意識を

敢えて内側へと向けて

上げてしまうのです。




すると内側に

向けられた意識は

あなたの内面に しっかりと

目を向ける事が出来てしまいます。




あなたの内面には

何も無い空間としての

感覚を確かに感じる事が

出来ます。




それが出来た段階で

外側の意識としての仕事は

そこまででお仕舞いです。




今度は先程

見つける事の出来た

あなたの内面の中に有った

何も無い空間の方にバトンを

渡してしまうのです。




何も無い

空間の方の あなたへと

切り替えてしまうのです。




それに依って

あなたの目は あなたの

意識は内面の中へと本格的に

向ける事が出来てしまうのです。




何も無い

空間としての

あなたが感じらるのは

あなたの お臍の下辺りに在る

丹田と言う場所に感じる事が

出来てしまいます。




何も無い

空間としての

あなたが感じられる

あなたの お腹の辺りの

一番下の方から お腹の全体を

包み込んでしまう様にして上げる事を




何も無い

空間としての お腹を 

何も無い 空間としての

お腹で受け容れて上げてしまう

と言う 言い方で表していたのです。




あなたの中の

何も無い空間としての

あなたの場所は放って置けば

虚しさや 儚さや 寂しさや

虚無感や 空虚さと言った感覚が

感じられてしまうし それらのものが

一気に押し寄せて来てしまう恐怖感すら

与えてしまいます。




ところが

その何も無い

空間としての あなたのままで

何も無い空間としての あなたと

向い合ってしまい 敢えて その

何も無い空間の事を受け容れて

上げてしまうと その何も無い空間が

満たされた空間へと様変わりしてしまうのです。




これは多分

まだ 誰も試した事が無い

感覚なのです。




だって

そんな事を

するのは怖くて

仕方が無いはずですから




けれども あなたは

本当は何も無い空間としての

あなたで在りながら その何も無い

空間としての あなたの事を否定して

一度も受け容れて上げた事が無かったのです。




何も無い あなたに

唯一出来ることは本物の

あなたの事を拒絶したり

拒否をしたりする事では無くて

受け容れてしまう事だったのです。




だって

あなたが

どんなに拒絶をしたり

拒否をした処で あなたが

何も無い空間としての あなたで

無く成る事など出来ないのです。




あなたは

何も無い空間で在りながら

それを拒絶したり拒否したりする事で

ただ中途半端なままの自分で居る事を

自分に強いていただけだったのです。




本来の生きる場所すら

持たない存在に あなたを

貶めてしまって ただ強がって

いただけだったのです。




素直に本来の

あなたの姿で在る

何も無い空間としての

あなたの事を受け容れて上げて

しまう事をすれば良かっただけなのです。




そして

それは毎日の様に

毎時間の様にして あなたに

して上げる事だったのです。




だって直ぐに

あなたが受け容れて

上げた事は過去の中へと

消え去り蒸発して行って

しまうからです。




一度

あなたが

受け容れる事が

出来たならば それで

終わりでは無いのは 時が

流れているからです。




全てが

消え去って行く中で

リアルにして上げられるのは

あなたが何も無い本来の あなたの姿を

いつでも 何処でも受け容れて上げてしまう

事が出来る事だけです。




そして それは

さほど大変な事などでは

有りません。




あなたが

受け容れて上げる事で

あなたの中に活き活きとして

満たされ切った空間が充満して

しまっている事が解ります。




それが

真新しく生まれて来た

新芽の様な あなたの姿なのです。




あなたが

受け容れて上げる事で

あなたは いつでも真新しい

生まれ立ての新芽の様な

あなたとして誕生して

しまいます。




大きな

流れの生の中で

何もかもを受け容れて

上げてしまう事 それしか

私達には出来ないのです。




いいえ

それならば

大きな流れの生の中で

何も無い 空間としての

私達にだって充分に出来て

しまう事だったのです。

























































あなたの
心の見つめ方の
手助けが出来ます。

誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
http://ningen-monogatari.com/sub15.html
















大切な人と
大切な日々を生きる為に

自分の見つめ方を 学ぶ道 
人間物語が贈る 「自分の心の育て方 講座」
http://人間物語.com/

























コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。