誰もが
本来の自分の
生きる場所を発見する事に
努める必要が有ります。
何故ならば
本来の自分の
生きる場所を発見する事が
出来ないままに生きている事は
明らかに辛すぎます。
たとえ
何一つとして
良い事が無いままに
あなたが生きていたとしても
本来の
あなたの生を
発見する事が あなたに
出来ていれば あなたの毎日は
辛くて 苦しいものになど
成っていません。
あなたが
どんなに辛くても
あなたは毎日の中で
それらの荷物を心の中から
全部 降ろしてしまい
あなたの
心の中の
疲れまでを
芯から癒してしまい
リフレッシュする事が
自然に出来てしまうからです。
それは
あなたの生きている
本来の あなたの場所自体が
そんな性質を持っているからです。
その場所は
あなたを癒してしまい
あなたの周り中の人達の
事までを癒してしまう事の出来る
力を秘めている場所だからです。
あなたが
あなた本来の
場所を探し出す事が
出来ていないままに生きる
人生は余りにも過酷で余りにも
悲惨過ぎます。
あなたのキャパを
越えた物事が日常の中で
頻繁に起こり あなたは それらを
回避する為に自分を誤魔化してしまい
無理をしたり 背伸びをして生きるしか
有りません。
その無理や
背伸びをして表面的に
解決したかのように装った
物事は やがて時間の経過と共に
あなたに戻されてしまう様に成っています。
後から
まとめて どっさりと
あなたが先送りしたツケが
返って来てしまいます。
容赦する事など無く
それは一度に あなたを
襲うのです。
そうなったら
あなたはケツを捲くって
逃げ出すしか無いのです。
そんな事が
何年周期かで
あなたにも起こって
来るかも知れません。
そして
そんな時期を
経て来た人達は本気で
自分の能力を高めたり
キャパを広げようとします。
それも決して
悪くは無い事です。
けれども
本当に あなたに
必要な事は 元々の
あなたの中に備わっている
あなたの本来の生に目覚めて
しまう事なのです。
外側から
新たに あなたに何かを
付け加える事では無くて
あなたの中に
備わっている本来の
あなたの生の場所に
帰る事が あなたに出来れば
外側から あなたに何かを付け加える
必要などは 全く有りません。
あなたの中には
あなたが生まれ出て来た
場所へと通じる通路が在ります。
その場所は
あなたが やがて いつか
帰って行く場所でも在るのです。
その場所へと
通じる あなたの中の
場所こそが あなたが楽々と
生きる事の出来る場所です。
それは
あなたの中の
何も無い空間としての
あなたの場所です。
あなたが
あなたの中に
封じ込めてしまった
何一つとして出来そうも無い
出来の悪い 弱くて 女々しくて
情けなくて 駄目ダメな姿として
見えている場所の あなたです。
あなたは
まだ一度も
その あなたのままでは
生きた事が有りません。
その場所の
あなたでは まだ生きた事が
一度として無いのに あなたは
その場所の あなたで生きた所で
ロクな事には成らないし 駄目に成るに
決まっていると まるで知っているかの様に
決めつけてしまっています。
その決めつけが
あなたの中の その場所では
生きる事をさせない様にして封じて
しまっています。
その場所の
あなたは まだ生きた事など
無いのに 生まれ出る前から
あなたに依って否定をされて
しまっているのです。
あなたが
生きる事で
初めて現実の中に
あなたは誕生するのですから。
まだ
あなたは
陽の目さえ見せて
貰った事が無いのです。
生まれ
出る事さえ
許されていないのです。
まだ
本当は
居ないのです。
生きた事が
無いのですから
何処にも居るはず
など有りません。
それは
まだ 存在すら
していないのです。
その事実を
受け容れてしまえば
あなたにも真実が見えて来ます。
あなたの中の
最も奥深い場所
そこには何も無い空間が
何処までも広がっているだけです。
そして
何処までも
広がる空間こそが
本来の あなたの姿で在り
本来の あなたの場所なのです。
その場所に
帰って来た あなたが
現実の生の中を生きるのならば
たとえ どんなに過酷な中でも
たとえ 良い事など何ひとつとして
起こらなくても あなたは あなた自身を
癒してしまいながら 楽々と生きて行く事が
出来てしまいます。
そして誰もが
本来の自分の生を
探し出してしまえた上で
生きる事が必要とされている
時代に成ってしまった様なのです。
そうでなければ
心身共に健康的に
生きて行く事が難しい
時代に成ってしまいました。
あなたの
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