人は誰もが
内面の深い場所へと
追いやられてしまった
空間だから
あなたが
その空間で正直に
生きる事さえ出来て
しまえば
それだけで
あなたは誰よりも
深く人と触れ合う事が
出来てしまいます。
あなたが
あなたの中の
空間を受け容れて
上げる事が出来ていれば
あなたは
目の前の人達の中の
その人が否定をしている
本物の その人の姿である
何も無い空間までもを あなたが
受け容れてしまえています。
空間 同士は
互いに繋がり合って
いますから あなたの中の
空間を受け容れる事は同時に
あなたの周りの人達の空間を
受け容れてしまう事にも
成っているのです。
あなたの中の
深い場所に在る
何も無い空間は存在と言う
大きな命の源に根づいている
大きく果てしない空間です。
誰もの中の
深い場所に在る
何も無い空間も
存在と言う命の源に
根づいている空間です。
どちらの
空間も存在の
大きな空間に根づいて
いるからこそ 私達は
当り前の様にして生きて
いられるのです。
その生は
存在の源から
毎瞬間の様にして
脈々と命を送られる事で
初めて成り立つ事の
出来ている生です。
当り前
なんかじゃ
無いです。
あなたが
叶えている
生では無いのです。
あなた
１人だけの
物などでは
決して無い生です。
その大きな
空間を通して
全ての人達の中の
空間同士は繋がって
いるのです。
根づいている
大地が同じ大地の上に
根づいているのですから
大地を通じて繋がっています。
本当は ひとつの大きな
生命体なのです。
だから
あなたが
あなたの事を
受け容れる事が
出来てしまえば あなたは
他の人達の事も受け容れてしまえた
事に成ってしまっています。
あなたは
自分のした事の中に
自分を自然に見い出します。
けれども
あなたの見い出した途端に
自分のした事は既に過去へと
消え失せてしまっています。
だから
自分のした事など
全てが過去の中へと
消え失せてしまっていて
自分と呼べるものなど何処にも
見当たらないと言う事実までもを
あなたが見い出してしまえば
良いだけなのです。
自分として
指し示せる物など
既に消え失せてしまい
何もかもが無くなって
しまっているのです。
それまでの
あなたさえもが
見い出せなくなってしまった
直後に見い出す事の出来る空間こそが
本当の あなたの姿だったのです。
あなたが
震え上がってしまった
何もかもが無くなっている
空間こそが あなたなのです。
だから
あなたが慌てて
逃げ出さなくたって
良いのです。
事実から
逃げてしまったら
あなたは一生涯に渡り
逃げ回り続けなければ為らなく
成ってしまいます。
だから あなたは
今日までの間 本物の
あなたの姿である何も無い
空間から逃げ回り続けて来て
しまったのです。
自分の生でさえ
自分１人で起こして
いるものでは無かったのです。
ましてや あなたのしている事が
消え失せてしまっている事実を
受け容れた所で あなたが失う物など
何も無いのです。
あなたの中の
弱くて 駄目で
情けなくて 出来の悪い
感覚を与えてしまっている
生まれ立ての何も無い空間の事を
何も無い空間としての あなたのままで
受け容れて上げてしまえば良いだけなのです。
あなたの
お腹辺りに
感じられる感覚に
いつも正直に成って上げて
着いて行って上げてさえいれば
大丈夫です。
あなたは
いつでも真新しい
何も無い空間と共に
生きる事が出来てしまいます。
何もかもが
無く成っていて
あなたの お腹辺りが
ドスンとしているのにも拘らず
スカスカに 透き通ってしまっています。
安心感を与えながらも
安心感を与えたものすら
もう既に 無いのです。
あなたの
心の見つめ方の
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