毎日の様に
少なくても一日に
一度は あなたの事を
受け容れて上げる事が
出来ていますか？
間違っても
何かを やれる様に
成った あなたの事や
何かが出来ている あなたの事を
受け容れて上げる事で あなたの事を
受け容れる事が出来ているなどと
勘違いをしたりしていませんか？
何も無い
本当の あなたの姿を
何も無い 本当の あなたで
受け容れて上げる事が
出来ていますか？
誰かに
褒められたり
多くの人達に
認められたりしている
あなたの事など あなたは
放って置く事です。
そんなのは
表面の あなたの姿で有って
次々と姿を変えて行く あなたの
姿でしか有りません。
あなたの見ておく
必要の有る あなたは
あなたに何が出来ようが
あなたが どんなに多くの
人達に認められようが
そんな事では
決して浮いたり
その気に成ったりなど
していない あなたの内部に
静かなまま在り続けている
本当の あなたの事です。
何も無いけれど
実は全てを持っている
本物の あなたの姿です。
何も無い様に
見えていて あなたの
命の脈動を支え あなたの
行う全ての事を支え続けている
命の源の あなたの事を
何も無い
あなたの事を
あなたの中に感じ
何も無い あなたの事を
感じられている あなたが
何も無い あなたの事を
受け容れて上げてしまうのです。
それまで
見えていた
あなたの姿が
すっかりと見えなく
成ってしまっていたとしても
決して慌てなくても良いのです。
あなたの中に
既に無くなってしまった
それまでの あなたの無い
様子そのものを そのまま
そっくりと受け容れて上げて
しまうだけで良いのです。
何もかもが
無くなってしまった
”無さ”そのものを
落ち込み沈むのでは無く
素直に成り正直に成って
上げてしまい前向きに自らが
進んで受け容れて上げてしまう
だけで良いのです。
それだけで
あなたは芯から
満たされてしまいます。
誰もが必ず
道を 歩みを
踏み外してしまいます。
何故ならば
それまでの あなたが
無くなってしまっているのを
あなたが あなたの中に見る時
あなたは逆に表面の あなたを
受け容れてしまうからです。
この事実を
知った者が 人以上に
物事が出来てしまうのなんて
当たり前の事です。
そんな
上辺の あなたの姿を
あなたが取り込み 魅入って
しまったならば あなたは再び
元の木阿弥で あなたの元々居た
位置にまで やがて必ず投げ返されて
しまうしか無い日々が待っています。
それは決して誰もが避けられない
摂理なのです。
だから
上辺の あなたの
様子など他人が どんなに
誉めそやそうが放って置く事です。
そんな姿は
本当の あなたの姿では
決して有りませんから。
それが
出来たのは あなたが
あなたの中の何も無い本当の
あなたの姿を見破る事が
出来たからです。
それまでの
何もかもの全てが
無くなってしまっている
事実を見てしまって
その後に
広がっている
何も無い空間こそが
本当の あなたの姿だと
気づいてしまえたからです。
そんな
ひと時を
本当の あなたの
姿である空間と過す事が
出来たからです。
だから
毎日 本物の
あなたの姿を受け容れて
本当の あなたに立ち返る為の
ひと時を あなたに与えて上げる事こそが
あなたに必要な 本物の あなたで
いつまでも居られる術なのです。
そして
何もかも全てが
既に無くなってしまっている
事実に慌てたり 驚いたり 怖れたり
する必要など全く無いのです。
その全てが
無くなってしまっている
事実の後ろに広がっている
空間こそが 本物の あなたの
姿だからです。
あなたが
受け容れて
上げてしまう事で
あなたの中は何もかもが
一辺に満たされ切って
しまうしか無いのです。
それほどの
凄い場所を あなたは
詰まらない表面の あなたの
出来た事などに直ぐに誤魔化されて
着いて行ってしまうのです。
何度も何度も
誤魔化されてしまい
惑わされてしまう あなたに
何度でも気づいて上げる事です。
それしか
無いのです。
あなたが
偉くなってしまったら
全てが その時点で
御仕舞です。
これは
よっぽど
気をつけて
おかなければ
成らない事なのです。
あなたの
心の見つめ方の
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