この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

★あなたの愛が 永遠の愛と成る為に 172★1

2007-01-24 11:25:34 | Weblog


◇人間物語のメール講座NO3(1)◇




昨日は 面倒臭いことを お願いしまして すみません。
「なんだよ 読むだけで解かるんじゃねぇーのかよ?」と言った
ボヤキ声が聞こえてきそうですけれど・・・。

あなたが 真剣に解かろうとして始めて
あなたの感受性を フル動員して始めて
たくさんのことが解かる講座に成っています。


今日から本格的な講座に入って行きます。
大変ですよ・・・・でも 決して大変なばかりでは無く
楽しくも有るはずです。
なにせ 自分の姿が見えて来てしまいますから。


それでは 
メール講座・ファーストステップの始まりです。

まず 最初に 
あなたへの大切な質問です 真剣に考えて答えて下さい。


“世の中で あなたのことを 1番知っている人は誰でしょう・・・?”
あなた自身も 知っている人の中の1人に 加えて下さって結構です。
誰が あなたのことを 1番 よく知っているでしょう・・・?


答えは2つに分かれます


普段の講座の中ですと 

7割位の方が自分と答えます
その理由は 自分のことなのだから
当然 自分が1番良く知っていると言う訳です。

残りの3割位の方が自分以外の身近な人の誰かと答えます
それは結婚をされていれば妻 或いは 夫で有り
独身の方は母親か或いは父親と答えています。

さあ あなたは どちらでしょう・・・・?

これは頭から出てくる理屈の応答ではなく
普段の自分の行動を振り返り 
自分の応えた答えに合った生き方をしているか どうかの
確認をしてから答えて欲しいのです

ひょっとしたら 普段の あなたは “俺のことは俺が1番良く知っているんだー”と
云わんばかりの 生き方をしているのにも拘わらず 
この場では講座用の答え方をしてしまい
「自分のことは自分以外の身近な誰かが1番良く知っていると思う」などと理屈の上での
模範解答などをしないように気を付けて下さいね。

あなた自身が本当に感じている感覚に正直に答えることをして下さい


あなたの答えはどちらですか・・・?


答えは決まりましたか・・・・?

あなたの答えが あなたの中で決まったならば 
そこで始めて講座は 歩を先に進めることが出来ます。

決まりましたか?(しつこいですね笑)


答えが決まったならば 
あなたの答えが正しいのか 
或いは 間違っているのかが自然に解かる話しをします

“あなたの事を 世の中で1番良く知っている人は誰か・・・?”
の答えが見えて来てしまう お話しです。

皆さんに まるで テレビを見ているかの様に
客観的に見える様に 私を題材に使い 
私の事で解かりやすく説明してみたいと思います。

今 あなたの前に私が居ます。
そして私の前には あなたが居ます。
あなたと 私との間には何の利害関係も無いこととします。
私が部下で あなたが上司で有るとか
あなたが部下で 私が上司で有るとか
そう云った役職上の上下関係も一切取り払って
ヒィフティー ヒィフティーの関係だとします。

そして その上で 更に私から あなたにお願いをしておきます
“今から私がすることを 見たまま そのまま伝えて下さい”

その際に 
これを言ったら彼を傷つけてしまうとか・・・
これを言ったら彼に恨まれてしまうとか・・・
これを言ったら周りの人から私が悪く見られてしまうと云った 
あなたの感情や考えや主義や主張を ひとまず 脇に除けて 
シンプルに見たままを どうか私に伝えて下さいとお願いしておきます。
そして解かりやすく 
10と云う度合いで 私が悪いことをします。
先ほどの条件付けが有りますから 
あなたは 私に10悪いことをしたよと 伝えてくれます。
例え あなた以外に 何人もの人が居たとしても
殆どの方が 10悪いことをしたよと 言ってくれますよね。

もしも先ほどの条件付けが無ければ 
例えば私が会社の上司で あなたが部下なら
あなたは私に10悪いことをしているのにも拘わらず5とか8とか
遠慮をして伝える可能性が有りますし
人から 恨まれたり 或いは人との諍いが嫌な人は 
本当のことは言わずに2とか3とかと言うかも知れません。

ここで気が付いておいて欲しいのは 
役職や利害関係や主義主張や考えや感情を入れてしまうと
人間は10人10色に成り100人居れば100色に成りますし 答えはバラバラです。

ところが役職や利害関係や主義主張や考えや感情を入れなければ
人間は10人1色ですし 例え100人が居ても
「私」という同じものを 100人の皆さんが 見ているのですから
ほぼ同じ答えが出てきます。
100人1色です。

人の表面では無く 奥底で感じていることは
皆さん かなり近いことを感じている訳なのです

此処までは説明を良く読んで下されば誰にでも解かります。
解らなければ 解るまで 何度でも読み直して理解して下さい。
この部分は とても大切なところですから・・・。






本当の問題は此処からなのです。

私の目の前に居て 私をシビアに見ていて 
そのままを伝えてくれている通りに 私は10悪い事をしたのですから
その10を 認めようとしますし受け入れようとします。
皆さんが口を揃えて言っている事なのですから
嘘だなんて思いませんし本気で受け止めようとします。

ところが私達には自衛本能と言って
自分を守ろうとする本能が無意識に働いている為に 
自分では10を受け入れているつもりが 実際には 半分の5にカットされてしまい 
半分の5しか受け入れることは出来ません
そればかりか 当の本人は10を受け入れたつもりでいて実際には半分しか 
受け入れていない事実には まったく気づいていないのです。

これは私達の日常生活を振り返る事で簡単に見てとれます
日常の中で人から言われる苦言や自分にとって都合の悪い話しは
聞き心地が悪いですよね・・・?
この聞き心地の悪さ自体が 私達の中に無意識に働いてしまう自衛本能ですし
目の前の現実の受け入れ方を 半分の5にカットしてしまう作用なのです。


今度は逆に10と云う度合いで良い事をします
あなたは 先ほどと同じ様に とね は10だけ良い事をしたと伝えてくれます
私は あなたに言われた通りに 10だけ良い事をした事実を受け入れようとします
ところが ここで 先ほどと同じように
10の良い事を受け入れようとすると 自然に自衛本能が働き出します。 
そして今度は その自衛本能は
先ほどとは逆に働き 10した良い事だけを受け入れたつもりが
倍の20にして受け入れてしまいます
何とセコイのでしょう(笑)
でも これは私達の誰もが 実際に体験している事実です
実際に それらを自分自身が している姿は
日常生活に目を向けてみれば簡単に見て取れます。


人からの誉め言葉は聞き心地が良いですよね・・・?
もうお解かりですね この聞き心地の良さ自体が
目の前の現実の受け入れ方を倍の20にしてしまう作用なのです
人によっては その誉められた事を何度も思い出しては 
又味わうといった様に まるで牛の胃袋のような事をする方もいます
これはプラスの20どころでは無いかも知れませんね(笑)
あなたも実際にやっていますよね・・・?


ここからが もっと驚きます

先ほど私は10悪いことをしました
そして次に10良い事をしました。
悪い事をマイナスにし 良い事をプラスにして 
差し引きするとプラス マイナスゼロの 
可も無し不可も無しといった私が
あなたに見えている私です。


ところが 私に見えている私は
先ほど10悪い事をした時に半分の5にカットして受け入れてしまい
10良い事をした時には倍の20にして受け入れてしまっています。
悪い事をマイナスにし 良い事をプラスにすると
差し引きするとプラスの15という人間が
私に見えている 私となってしまっています。

さて どちらが本物の私でしょう?

勿論 あなたに見えている方の 
プラス マイナスゼロの 私こそが本物の私の姿です

そして 私に見えている プラスの15の私の姿は 
悲しいかな 世の中で 私以外の誰にも見えない私の姿で有り 
実際には居ないし 存在しない 空想の中に作り上げた私なのです。
私は空想の私を見て 私を見ているつもりに成り 
私を知っているつもりに成っていた訳なのです。
そして誰もが見えている
現実の世の中に生きているプラス マイナスゼロの本当の自分の姿が
世の中で自分1人だけ知らず 周りの全ての人に見えています。

何も身近な人にしか見えない訳では無く
触れ合う全ての人達に見えてしまっているのです。


(長すぎるので 次のページに記します)










★あなたの愛が 永遠の愛と成る為に 172★2

2007-01-24 11:24:40 | Weblog


◇人間物語のメール講座NO3(2)◇

(長すぎて2件になってしまいました
    続きです1の方から読んで下さい)



更に説明すると 自分には2つ在って
1つめは“自分の知っている自分” 2つめは“現実の自分”という2つです。

最初の“自分の知っている自分”というのは プラスの15の方です。
今日まで生きてきて色々な体験や人から言われた言葉を通して
自分の頭の中でイメージ化して作り上げた自分
他の誰にも見えない自分 他の誰も知らない自分
自分にとって都合の良い部分だけを見つめて
作り上げてしまった自分 空想の自分
言ってみればオバケみたいなものです 実体が無いのですから

殆どの人が こちらを見て
実際に 今現在 生きている自分の姿だと思ってしまっています。



次に“現実の自分”というのは プラス マイナスゼロの方です。
周囲の目によって直視された自分
触れ合う全ての人に見えている自分!生の自分
自分にとって都合の良い部分も悪い部分も無く 全てに目を向けた時にしか
見えない自分であり 自分1人だけが知らない自分
頭の中のイメージ化した自己など通さずに見た自分
自分では見られない自分

殆どの方は 現実に生きている こちらの本物の自分の姿を
見た事が有りません。

“自分の知っている自分”を 
本物の自分だと思い込んで生きていると
あらゆる物事が歪んでしか見えません。 
その物事の表面しか見ることが出来ません。

例えば 問題が発生します
あなたは問題の表面しか見えていませんから 
その見えている表面に 手を付けます。
一時的に問題は解決したかの様に見えます。

ところが 暫らくすると再び同じ問題が発生して来ます。
再び手を付けます。一時的に問題は解決した様に見えます。
この繰り返しで 問題が発生する間隔が だんだんと狭まって来ます
あなたは その内 嫌気がさしてしまいます。
あなたには 今迄に こんな経験は有りませんでしたか・・・・?


“現実の自分”を 自分として生きていると
あらゆるものが鮮明に見えています。
例えば問題が発生します
手を付けだすのは ゆっくりなのですが
問題の表面には手を付けず その表面を透かして見つめる目を
使い本質が見えてから 初めて手を付けだします
言ってみれば レントゲンの目を持つ人みたいなものですね(笑)
問題が本質から解決されてしまい 一度で全面解決をしてしまいます。
同じ問題は2度と発生して来ません。



いかがでしょう・・・・此処までの 私の説明で
現実の自分の姿を見ていなかった事に気づいて頂けましたでしょうか?
自分が見ていた自分が どの自分で有ったのかは もうお解かりですよね・・・?




私達は良く落ち込むという言葉を口にします。
それが普段 あなたが高い所に居る証拠なのです。

そして 
こんな事も言います 落ち込んだけれど
苦しかったけれど ようやく自分で元の位置に
なんとか戻せて元気に成れたと 
本当は これでは元の木阿弥なのです

プラス マイナスゼロというのは 
あなたが大地に足を付けている
地に足が付いている状態を言います。
それ以上 下には落ちようが無い場所なのです。




私達は 丁度こんな感じでいます
私の中に現実の私で有るプラス マイナスゼロの私と 
自分の知っている自分で有るプラスの15の私が同居する様に居ます

自分の中の 下の位置にあたる方の自分がプラス マイナスゼロの自分です。
上の方の位置にあたる方の自分がプラスの15の自分です。
先ほどの落ち込むというのは 上の位置の自分が 下の位置の自分に落ちてくる
感覚を言うのですが 本当は そのまま足掻かずに落ち込み切ってしまえば
現実の自分に出会える唯一の可能性なのです。
けれど私達は 勇気が無くて そんなことは する気も有りません。









上の自分は 自分の知っている自分のプラスの15です
そして自分だけに見えている自分です
下の自分は 現実の自分のプラス マイナスゼロの自分です
悲しいかな自分には見えません。

目の前に 他の人が居たとします
その人にも あなたと同じ様に上下に位置する 2つの自分が在ります
ところが その人も あなたと同じ様に上の位置の自分である
自分の知っている自分の方のプラスの15の自分しか見えません
下の位置で有るプラス マイナスゼロの現実の自分の方は
自分からは見ることが出来ません

ところが あなたが その相手を見た時に見えるのは
相手の下の位置の方の自分である プラス マイナスゼロの姿だけで、
相手に見えているはずの上の位置の自分であるプラスの15は見えません
何故なら そのプラスの15の姿が見えているのは
世界中で その人 たった1人だけなのですから それに その姿は
その人の空想の中に存在しているだけで
実際には存在すらしてないのですから あなたに見えなくて 当たり前です

逆にその相手から あなたを見ると あなたに見えない
下の位置の方の自分である プラス マイナスゼロの あなたが見え  
あなたに見えている上の位置の方の自分である
プラスの15の あなたの姿など 相手には まったく見えないのです。
なぜなら そのプラスの15の あなたは
実際には存在すらしていないものだから見える筈など無いのです。

お互いに 相手の下の位置の自分で 有る “現実の自分”本物の自分である
プラス マイナスゼロの姿を見ることは出来ます。

他人の事はシビアに見えるのです。
なのに 自分の事は自衛本能に目隠しをされてしまい
自分で自分を見る事が まったく出来ません。



そして互いに相手に見えない 有りもしない方の
プラスの15の自分を主張し合っているわけです
相手の目に映っているのは この自分であると思い込んだままに
そんな次元になど 絶対に和解や理解は起こりません。
この次元に生きている限り 自分以外の人間との本当の理解は生まれません
なぜなら互いに有りもしない自分を必死で相手に解からせようとしているからです。

この事実にすら気付かずに 一生を終えてしまう人達の なんと多いことでしょう・・・。


あなたは 今日までの人生を 
どの自分を 自分と思ってしまって 生きていましたか・・・・?


それならば 現実の自分の姿が一体 どんな姿をしているのか
見てみたいとは思いませんか?

今迄見ていた自分というのは 都合の悪い部分は半分にカットして
都合の良い所は倍にして見ていたのですから
その自分と比べたら 物凄い落差が有って 
ハッキリ言って 落ち込みますよ きっと
だって あなたは かなり高い所に居たのですから・・・。
でも この際ですから 現実の自分の姿まで見てしまいましょう

まさか ここまできて勘弁してくれと言う人は居ませんよね・・・?(笑)

居ますか・・・・?


大分長くなってしまいました。 
ここまで理解して読んで頂けているか どうか とても心配です。
ですから今日は 此処までにしたいと思います。
この先も大分長く成りそうなので・・・。



“バカヤロー” これじゃ昔の どこかのテレビ番組の探検隊みたいじゃねぇーか
なんて言わないで下さいね(笑)大分古いかも
出るぞ 出るぞと散々煽っておいて最後まで何も出ずに終ってしまう番組でした(笑)
でも この講座は ちゃんと出ますから御安心を!

現実の自分の姿を どうしても見たいという方達だけに 
ぜひ この先の講座を体験して頂きたいのです ここから先に進んだ方には
ハッキリと現実の自分の姿を見て頂きます。
けれど 私と約束をして欲しいのです。
そこまでの講座を体験した方は必ず最後まで この講座をやり通すという約束です。
途中でリタイヤをしない約束をして欲しいのです。


昨日 お願いしたものは 明日必ず使いますので
まだ やってない方で 真剣に解かりたいと思える方は ぜひ用意をしておいて下さい。


それでは明日の人間物語の講座を お楽しみに・・・。