明来闇去 2019-06-29 00:24:28 | 日記 ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~ 第一 蛇の章 一、蛇 3.奔り流れる妄執の水流を涸らし尽くして余すことのない修行者は、 この世とかの世とをともに捨て去る。 ――蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。 4.激流が弱々しい葦の橋を壊すように、すっかり驕慢を滅した 修行者は、この世とかの世とをともに捨て去る。 ――蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。