ラナパーをご存じだろうか。
とりあえず、ラナパーはすごいのだ。
ラナパーとは、ドイツ製のレザートリートメントである。
におわない、ベトつかない、いろいろな色に対応で、強力な撥水効果がうたい文句だ。
しかも、皮製品に止まらず、木製家具やファスナー、金属製のドアなどマルチに使用可。
ほんの少しスポンジにつけて薄くのばすだけで、ツヤ出しや汚れ落とし、カビや錆びを防ぐマルチな才能。
そして、プチセットの右下に写っている岸塚会長は、赤いチョッキがよく似合う。
それが、ラナパー。恐るべし、ラナパー。
先日、HERZ(ヘルツ)という手作り鞄のお店で赤いトートバックを買った。
HERZというのはドイツ語で、英語だとHEART。いい名だな、ふむふむ。
HAND MADE IN JAPANの流行に流されない味わい深い鞄は、持ち主によって馴染んでいく。
本当は、夫が去年からずっとHERZの皮鞄を欲しがっていて、ようやく青山本店へ来たのであった。
私は、小物など見て待っていたが、とても実用的かつかわいい鞄に出会ってしまった。
試しに小脇に抱えてみると、ジャストフィット。なんの違和感もない。
展示されていた2年使用後の同じ鞄は、益々キュートでこなれたツヤ感がかっこいい。
鏡の前で何度も確認し、夏ならどうかとコートを脱いでまた確認。
これ、絶対赤がいいと確信。店員に断ってから、自分の鞄の中身を移し替え。余裕の収納力!
夫も、やや小ぶりのコロンとしたライダーバックに決めた。
本人曰く、一生使うんだと惚れ込んだ品で1ヶ月後に家に届く手はずとなった。
私も、このトートバックの赤にして下さいと頼むと工房に在庫があるという。
では、それにしますと早々にゲットした。
値札も外してもらい、中身を入れ替えルンルン♪
夫は、俺が苦労して探した店なのに自分もちゃっかり買って、しかもその日に手に入れるなんてとぶーぶー言ってた。
しかし、電車で膝の上に載せると、買った鞄がしわしわしてきた。
あれ、なんかおかしいぞ。おまえ、私に馴染んでいくんじゃなかったのか?
帰宅後、これは乾燥に違いないと一緒に買ったラナパーを取りだした。
机に私の皮鞄をすべて並べて、小さいものから初ラナパー。
少しでのびて、つやさら。しかも、全然くさくなーい。よみがえる私の鞄たち。
いよいよ、しわついた買ったばかりの赤トートへ。
目立たない場所から、すいすい塗って広げて、なんだかハリが違うみたい。
初ラナパーが定着するのに2日かかるらしいので、居間の棚置くとまるで飾られているようだった。
シンプルなデザインなのに、この存在感。 おまえを使えるなんて、あたしゃ幸せだよ~。
本日の通院には、この鞄と一緒に行く予定。
大切にして、ラナパーでの手入れをこまめにしていこう。
よろしく頼むよ、おまえ。
とりあえず、ラナパーはすごいのだ。
ラナパーとは、ドイツ製のレザートリートメントである。
におわない、ベトつかない、いろいろな色に対応で、強力な撥水効果がうたい文句だ。
しかも、皮製品に止まらず、木製家具やファスナー、金属製のドアなどマルチに使用可。
ほんの少しスポンジにつけて薄くのばすだけで、ツヤ出しや汚れ落とし、カビや錆びを防ぐマルチな才能。
そして、プチセットの右下に写っている岸塚会長は、赤いチョッキがよく似合う。
それが、ラナパー。恐るべし、ラナパー。
先日、HERZ(ヘルツ)という手作り鞄のお店で赤いトートバックを買った。
HERZというのはドイツ語で、英語だとHEART。いい名だな、ふむふむ。
HAND MADE IN JAPANの流行に流されない味わい深い鞄は、持ち主によって馴染んでいく。
本当は、夫が去年からずっとHERZの皮鞄を欲しがっていて、ようやく青山本店へ来たのであった。
私は、小物など見て待っていたが、とても実用的かつかわいい鞄に出会ってしまった。
試しに小脇に抱えてみると、ジャストフィット。なんの違和感もない。
展示されていた2年使用後の同じ鞄は、益々キュートでこなれたツヤ感がかっこいい。
鏡の前で何度も確認し、夏ならどうかとコートを脱いでまた確認。
これ、絶対赤がいいと確信。店員に断ってから、自分の鞄の中身を移し替え。余裕の収納力!
夫も、やや小ぶりのコロンとしたライダーバックに決めた。
本人曰く、一生使うんだと惚れ込んだ品で1ヶ月後に家に届く手はずとなった。
私も、このトートバックの赤にして下さいと頼むと工房に在庫があるという。
では、それにしますと早々にゲットした。
値札も外してもらい、中身を入れ替えルンルン♪
夫は、俺が苦労して探した店なのに自分もちゃっかり買って、しかもその日に手に入れるなんてとぶーぶー言ってた。
しかし、電車で膝の上に載せると、買った鞄がしわしわしてきた。
あれ、なんかおかしいぞ。おまえ、私に馴染んでいくんじゃなかったのか?
帰宅後、これは乾燥に違いないと一緒に買ったラナパーを取りだした。
机に私の皮鞄をすべて並べて、小さいものから初ラナパー。
少しでのびて、つやさら。しかも、全然くさくなーい。よみがえる私の鞄たち。
いよいよ、しわついた買ったばかりの赤トートへ。
目立たない場所から、すいすい塗って広げて、なんだかハリが違うみたい。
初ラナパーが定着するのに2日かかるらしいので、居間の棚置くとまるで飾られているようだった。
シンプルなデザインなのに、この存在感。 おまえを使えるなんて、あたしゃ幸せだよ~。
本日の通院には、この鞄と一緒に行く予定。
大切にして、ラナパーでの手入れをこまめにしていこう。
よろしく頼むよ、おまえ。